その1 充実したカリキュラム

ICETの最大の特徴は、そのカリキュラムの中身にあります。ふたつの柱から成っています。ひとつは、これから世界で活躍するためには不可欠である英語を身に付けるための学習です。 もうひとつは、自己啓発のための学習です。高校生という子供でもなく大人でもない微妙な時期にある青年には、学問のみでなく、心身の健全な生育を促す精神的な素養が欠かせません。 それはきちんと構築された学習プログラムがあって初めて修得できるものです。ICETの学習プログラムは、そのふたつの領域を絡み合わせたもので、ICETの留学プログラムの真髄はここにあります。

その2 優秀な教師陣と英語学習プログラム

オーストラリアは移民の国。1 日でも早く学習に、そして、仕事に入れるように人々に実質的な英語力を付ける教え方の研究が世界で最も優れている国のひとつです。 国がバックアップする高いレベルの英語学習の利点と、ICETが雇用する優秀な人材の知識と経験を独自に組み合わせることにより、高校生の学習にふさわしい教育プログラムが作成されています。 ICETの教師は、厳しい訓練を経た高い教授技術を持っています。どの教師も外国で生活した体験を持ち、数ヶ国語を話します。

その3 Personal Development(自己啓発)

英語の上達と平行し、それを使う人間の中身を豊かにすることで、言葉はより生きたものになります。ICETの学習プログラムには、自分のパーソナリティを理解し、 周りの人々への理解を深め、社会の一員としての立場を考える分野の学習や、異国で暮らすための知識、生活のヒント、グローバルな視野の養成、国際的なマナー、 異なる価値観、文化の比較などさまざまな角度から社会を見て考え、主体的な学習の姿勢を総合的に培う分野の学習がカリキュラムの中にぎっちりと詰まっています。15、6歳の若者が外国で上手に暮らすために役立つ学習です。

その4 英語と日本語の両輪

英語は、「日本人」として期待される「日本語」にとって代わるものではありません。きちんとした日本語の上に付加される貴重な道具です。 英語はできるようになった、でも、日本語を忘れてしまったでは日本社会では通用しません。日本語と英語が両輪として機能してこそ、2言語を持つ強さが 発揮されるようになります。

その5 1日目から現地のハイスクールの生徒

従来の交換留学システムは、英語力に関わらず、ホストスクールが提供する科目を現地育ちの生徒と同じ条件で履修します。そのため英語学習は、各教科を通して学習する形なので、偶然的な学習となります。 ICETのプログラムは、生徒の英語力に合せ、カリキュラムに基づいた英語学習を行うのみならず、他の教科の学習の仕方、外国で生活するための知恵、生きていく上で必要とされるライフスキルなど、平行して学習できるシステムです。 この中で日本からの留学生は、来豪の第1日目からオーストラリア各州政府の教育省が管轄しているハイスクールに編入し、そこで規則正しい高校生としての留学生活を始めます。

その6 現地のハイスクール内に、サポートシステムがある

留学生は通常多くの人々の善意によるサポートに支えられています。交換留学の場合、ホストスクールに留学生の世話係の先生がいることがありますが、 その先生がたは、通常の授業の任務に加えて、個人的好意でその役目を引き受けている場合がほとんどです。ICETの場合には、ICETの職員室がホストスクール内にあり、専属の教師が常駐しています。 ICETの生徒たちに授業の中で英語を教えるのみならず、他にもたくさんの役目を負っています。生徒の学校の中での動き、健康状態、精神状態、学習状態、社会生活の様子などを毎日確認し、 問題や異常があれば、すぐにそれに対処することができます。また、必要であれば、ホストファミリー・コーディネーターも学校で生徒との面談を頻繁に持つことができます。

その7 学校、社会、家庭生活の場での一環した英語学習

生徒たちの留学生活を充実させ、生徒たちが幸せな時を過ごし、高い学習成果を上げることができ るように、ホストスクール、ホームステイ、 学校を取り囲むコミュニティでの活動などをプログラムの中に組み込んでいます。生徒が1年間という限られた時間をできるだけ有効に使えるように、 そして生活の中のいろいろな場面が相乗的に学習効果を高めるようにプログラムが作成されています。

その8 ホームステイは教育プログラムの一環

ホームステイは、学習の大事な一環です。オーストラリアのファミリーにお世話になることで、日本とは違うライフスタイルを体験し、生活の中でまさに生きた英語を身につける教育をします。 本当に大事にしていただき、家族の一員となります。何事もなければ、1年間お世話になります。3年プログラムでは、卒業するまでお世話になることも稀ではありません。 オーストラリアの大学に入学後も引き続きお世話になった生徒もいます。ホストファミリーとの生活が安定していると、学習に努力を注入することができます。

その9 文部科学省から36単位まで認定される正規高校留学

留学をするために日本の学校を休学扱いにする必要はありません。1年の留学であれば、留学終了時に、出身校の校長先生の裁量で文部省から30単位まで認定を受けることで留年せずに次の学年に進学することができます。 ICETのプログラムは、オーストラリアの各州政府の教育省管轄にある学校に入るため、文部科学省が認定する正規留学として扱われるからです。

() ここで重要なことは、個人で留学に参加する場合には、留学を決定する前に、この冊子を提示し、在籍校の学校の校長先生に留学の内容、ICETの教育課程の内容をしっかりと理解していただき、 「留学」として認めていただくことです。なぜならば、校長先生に留学前に「留学」として認めていただくことができなければ、当然単位を認定していただくことはできないからです。担任の先生、校長先生または教務の先生と相談し、 あなたの留学を「留学扱い」としておいていただくことが必要です。過去500人以上にのぼる留学生の中で、留学後、進学が認められなかった例はひとつもありません。

Iその10 語学学校に通学する必要がない

通常の私費留学の場合には、留学生のためだけの特別な教育プログラムがないので、語学学校へ通い、一定の英語力をつける事が求められます。 語学学校へ通う間に高校生以外の人々や学習に あまり関心の無い人々と交わり、高校生としての規律からはずれてしまう危険性が十分にあります。 実際にそういう高校生をたくさん目撃します。ICETの場合には、留学の最初から最後まで、ホストスクールの中で規律ある高校生として学習し生活します。

()3年留学の場合には、中学校卒業生の場合には、オーストラリアの学校には1月末からの参加ですので、在籍する中学校からは見込み卒業という形で留学することになります。 高校に在籍している生徒の場合には、留学から切り替わる段階で、日本の在籍校を退学し、オーストラリアの学校に転校することになります。

ICET Official Blog

「オーストラリア、シドニーにて正規高校留学プログラムを運営するICET校長原田房枝による留学生の様子や保護者に向けたメッセージ。」


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