豪留学生出発
投稿日:2014年11月15日
今朝、岡山学芸館高等学校でお世話になる2名が出発します。
チェックインを済ませ、飛行機はじきに予定通りに出ます。
先週に続き、昨日もランチタイムに日本を疑似体験する時間がありました。
1日の流れに沿って、1日に使う挨拶の言葉、お辞儀の仕方授業前と後の「起立」「礼」「お願いします」、電車の乗り方、学校の食堂の食券の買い方、お弁当の説明、清掃の時間、クラブ活動など、いろいろなことが説明されていました。
目を白黒させながら必死で聞き、練習している二人。
日本でいろいろ学び、楽しい体験をしていらっしゃいね。
ICETの生徒の皆さん、二度にわたってのインダクション、ありがとう! 多いに役立つことでしょう。
岡山学芸館高等学校の先生方、特に、国際センターと英語科の先生がたには、たくさんお世話になります。ご指導のほど、よろしくお願いいたします。たくさんたくさんお手伝いしたいと言っていますので、彼女達が提供できるものは、多いに使ってください。彼女たちも、学ぶだけでなく、自分たちが貢献できることで志気も誇りも高まるでしょう。
1B、1C、そして、英語科の生徒の皆さん、いいお友達になって、二人にいろいろ教えてあげてくださいね。
ホストファミリーとして二人をお家に受けてくださいます池田様、菅原様、小田様、辻様、きっといろいろなことが起き、びっくりされるようなことも多々ありましょうが、「違い」がおもしろいことだとお受け止めていただき、一緒に過ごす時間を楽しんでいただければ幸いです。
でも、きちんとしなければならないところは、「日本ではこうなのよ」と遠慮なく、伝えてください。彼女達は、そういうことを学びに行っていますので、率直に伝えていただくことで学びとなります。
たくさんの友情が生まれ、5週間が、関わってくださいます方々全員に、すばらしいものとなりますよう。