スポーツデイ
投稿日:2012年8月22日
今日は、まず現役生が受けている授業を見学させていただきました。
現役生たちは、アカデミックライティングの授業で、今エッセイの書き方を勉強しています。エッセイの書き方は、日本の作文やレポートの書き方とは違ったルールがあり、慣れるまではとても難しいものです。しかし、私たちも大学の英語の授業などでこのルールを使うことが多々ありました。現役生たちもICETでの学びが将来に繋がっていることを感じる日がすぐ来るのではないのかと思います。そして、私たちが今本当に心から感じているような、ICETの先生方や両親に対する感謝の気持ちを心から感じる時が来ると思いました。
次に、ICETの副校長でもあるMr.マーニングをインタビューする時間を得ることができました。
Mr.マーニングは、海外経験が豊富で、多文化理解や教育に対して熱意を持っている先生です。また、ICETの現役生や現地のデービットソンハイスクールでも教鞭をとっている先生です。先生との話の中で、「この一年間や三年間の留学の中で生徒たちの成長を見ることができてとても嬉しい。私も、いつまでも副校長や教師として彼らと一緒に成長していきたいし、新しい発見を日々大切にしていきたい。」とおっしゃっていました。ICETの先生方は、本当に生徒に対して真正面から向き合ってくださります。だからこそ、先生とぶつかったりすることがある生徒もいると思いますが、先生方は、私たちの味方です。いつでも味方がいることは、生徒にとっても大きな支えです。私たちも留学中に、先生方の支えが大きかったことを思い出しました。
午後には、スポーツの授業があり、現役生がそれぞれ現地の生徒と同じクラスに入り、いろいろな場所でそれぞれのスポーツを楽しんでいました。学校のグラウンドや体育館、遠いところではマンリービーチやDee Whyという場所に行って運動をしていました。私たちはその中で女の子のバスケットボールを見に行ったのですが、現役生が現地の生徒と共にスポーツを通して交流をし、一緒に汗を流している姿がとても輝いて見えました。
私たちがICETの現役生だった頃とは、また違うシステムや学びが今のICETにはあり、今シドニーにいる現役生たちを羨ましくなりました。