10年生との交流
投稿日:2013年2月20日
今月末、27日から7年生の合宿に参加します。
7年生は、DHSの新入生。12歳、13歳のまだあどけない子どもたちです。18歳の大人たちがいるキャンパスでは、本当にまだ幼い感じがします。それだけに、興味津々、日本人の生徒たちにもまっすぐにかわいい笑顔を向けてきます。
ICETの生徒たちも、DHSでは新入生。ということで、新入生どうしが2泊3日の合宿に行きます。場所は、シドニーから80kmほど離れた野外活動ができる施設です。
7年生の新入生には、mentorと呼ばれる人たちが付きます。mentorというのは、導いてくれる人という意味です。10年生がそのmentorになります。DHSの10年生たちは、ICET生のmentorともなるのですが、ICET生は10年生ですから、7年生の良き模範になる役目を負っています。
そんなことを踏まえて、合宿の前に、今日は、DHSの10年生とICET生たちが交流する会が開かれました。
まあ、なんと明るくフレンドリーな10年生たちでしょう!
去年、9年生でこの生徒たちと一緒にいたICETの生徒たちがよく混じっていたことのお陰でしょうか。ともかくフレンドリー!
最初のactivityは、Speed Dateと呼ばれるもの。2列に並んで、それぞれ向かい合った人に自分のことを伝えていきます。2分経ったら横にずれ、また、違う人と。「Dateといってもロマンチックな要素はないよ」というMr. Kolokossianの言葉に、「あああ、それじゃつまらないよ」とDHSの生徒たち。そんな軽いジョークが飛び交う雰囲気で始まりました。
名前や趣味など聞いたことをどれだけ覚えているかのテストも。 ご褒美は、チョコレート。次のactivityも、それぞれを知るためのもの。さいころを振って自分が進んだところにある質問をみんなにぶつけます。例えば、「先週の日曜日に何をした?」「あなたの得意なことは?」といった具合に。
「Evolution」というゲームでは、タマゴから、鶏、モンキー、人間に移り変わっていくジェスチャー。ICETの生徒たちは、”Scissors, paper, rocks”と、DHSの生徒たちは、「じゃんけんぽん」と動作を進めるたびにじゃんけんを。
といった具合に、2時間笑いに笑い、とっても楽しいときを過ごしました。