Canberra Day 1
投稿日:2013年4月24日
すばらしいお天気です。
シドニーは先週は豪雨。キャンベラには雪が降ったというのに、今日は、雲一つない青空。バスの旅も快適でした。
予定よりも少し早く到着。最初の見学場所は、キャンベラの成り立ちを展示しているNational Capital Exhibitionに。美しい湖を背に建物の前で、シュー君がリサーチしてきた内容を発表しました。
通常、都市は、自然の地の利や経済の発達に伴って徐々に大きく発展しますが、ブラジリアとキャンベラは、無から有形となった都市です。建設にあたっては、世界からデザインを募り、アメリカ人のBurley Griffinsが、その建設にあたりました。
キャンベラは、すでに30万人を超える都市になっています。
キャンベラは、もうすっかり秋でした。
午後は、CSIROという科学工業技術の先端を行く機関の見学をしました。Commonwealth Science & Industry Research Organisationという長い名前です。私たちがお世話になっているWiFiは、実は、この研究所から生まれたもの。
現在は、骨の糊なるものを病院ですでに実験中であり、2年後くらいには、実用的なものになるということ。
鉱山の採掘用のロボットの開発も急速に進んでいるということ。そうなれば、もう誰も地下にもぐる必要がないということ。その他、偽造ができないプラスチック製のお札や、酸素入りのソフト・コンタクトレンズなど、すでに世界中に普及しているものもあります。
そこでは、たくさんの遊びもありました。カマキリを触らせてもらい、今まで昆虫絶対ダメというたから君やゆうき君、なおき君、じゅなさんが思い切って触ることができました。
夜は、それぞれのキャビンでの夕食作り。から揚げ、お好み焼き、アボカド丼、ラーメンなどなど、一生懸命作っていました。みな、できばえと「お味」に満足げでした。
PCの問題がいつまでもついて回っていますが、ここまで写真を掲載できるまでに数時間かかり、生徒に教えてもらって、ようやくここまで達しました。今晩は、これだけにします。
明日は、いよいよとANZAC DAYの式典です。