「私の最初の3週間」
投稿日:2014年2月12日
生徒からの今年初の投稿です。
「私たちの留学生活が始まってもう3週間が経ちました。
あまりの速さにびっくりしているところです。
この3週間、思うようにいかないこと、日本で想像していた留学生活とのギャップに悲しくなることもありますが、 優しいホストファミリーや新しい友達、ICETの先生方のおかげでとても充実した毎日を過ごすことができています。
今日はホストママとお兄ちゃんに lend と borrow の違いを教えてもらいました。
それから学校では、I’m sure と I’m convinced that …. の違いを教えてくれるお友達もできました。
日曜日はその子がシドニーを案内してくれます!
私の今の一番の課題はみんなの名前を覚えることです。
みんな自己紹介してくれるのですが、日本人の私には覚えるのが大変です。でも、私の名前を覚えて、次に会った時に呼んでくれるとすごく嬉しいです。
早く三つ子の女の子たちをも見分けれる留学生になりたいです!
それから私の留学生活が始まって一番嬉しい出来事は、毎日コツコツ勉強することが楽しいことです。
私は留学後の目標が特に無いのですが、今仲良くしてくれているみんなと留学生ではなくひとりの友達としておしゃべりしたり、遊んだり、一緒に授業を受けられるようになったらどのくらい楽しくなるんだろうと思い毎日頑張っているところです。
英語が話せるようになったら、ドイツからシドニーに引っ越してきた姉妹にドイツ語を教えてもらう予定です。
これからの留学生活が楽しみです!」 by Shiori Y
わずか3週間でも、世界がどんどん広がっていることが、彼女の描写から感じられます。
最初の数日、バスの便の都合で、学校への行き帰り車で一緒だったのですが、片道10分から15分の間、会話を英語だけでつなげることができたことに新鮮な驚きと喜びを覚えたのですが、その際に、「自分はあまり話し好きなほうではないのですが、コミュニケーションを取るには、話すことが大事なので、話題を作って、一生懸命話す努力をしています。」と彼女が言ったことがとても印象に残っています。
「あなたの努力は十分に伝わってきますよ、じきに流暢になっていくでしょう。」と伝えたら、嬉しそうな笑顔を見せていました。
その努力を引き続きキャンパスでも続けていることがよく見えます。
投稿、ありがとう!!!