SOPAの楽屋で
投稿日:2014年6月12日
SOPAは、DHSの最も大きな行事のひとつです。
最大といってもいいでしょう。1週間を返上するのですから。
Music, Drama and Dance をPerformance Artsの教科と呼んでいます。
「オーストラリア政府の教育費は、基本教科のほうに重きが置かれ、Performance Artsのための補助がどんどんと減らされているんだ」と前のダンスの先生Mr. Peadeが嘆かれていたことがありますが、その部門で全州に名前を売ってきた学校だけあり、どの教科の先生も惜しみなく協力しています。
DHSの生徒たちの中には、6年間この舞台を踏むために、この学校に入学してきている子たちもいます。
今日は初日。今年は、出し物の関係で、ICETの生徒の全員が参加とならなかったことがとても惜しまれますが、でも、ドラマや音楽で、自分が取っている教科で舞台に乗る生徒も多く、楽屋での様子は、目も表情も上気しているように見えました。
SOPA出演者全員お揃いのTシャツ。
ドラマの4姉妹(Shiori, Hina, Nonoko and Aska)、写真がボケていました。ごめんなさい。また、明日に。
ドラマの内容は、韓国の旅客線セウォル号の沈没をテーマとして取り上げたものということ。明日、午前中にICETの生徒たちは全員鑑賞できるということですので、それも見せてもらえますね。
今日のマチネーは、午前中に小学生が、そして、午後に地域のシニア シチズン(日本でいったらシルバー世代)が観客。シニアのお客様を席にご案内したり、お茶を出したりするお手伝いに、マサキ君、タカマサ君、コウキ君、リキヤ君が行きました。どんなホストぶりだったのでしょう。。。 ”Be friendly and polite. Do not speak Japanese at all!” とMr. Manningからしっかりと言い含められ、神妙な面持ちで聞いていました。
夜は、本格的なショータイムです。7時の開演。