日にちが違う
投稿日:2014年6月17日
父の日。
日本では、先週の日曜日でした。
アメリカもそうでした。
え? そうだった? 意識から抜け落ちてしまった? と一瞬焦りましたが、オーストラリアでは、まだ遠い先の9月。
お子さんたちから父の日のありがとうのメッセージやギフトが届いたのであれば、日本のその日を子どもたちがしっかりと覚えていたということですが、そうでなかったお父様方、どうぞ、がっかりなさらないでください。
9月の始めになったら、お父様が感動されるすばらしいメッセージが子どもたちから届くことでしょう。
文化の違いは、他にも。
日本は、学校を卒業すると、学業の修了と同時に、卒業式が行われます。こちらは、大学も、そして、高校でさえも、翌年になってから卒業式が行われるところが多々あります。
今年の最初からきていただいているビアセット先生。去年の末に大学を修了したばかりのホヤホヤの先生ですが、生徒たちからとても慕われています。昨日、大学の卒業式がありました。
一夜明け、今朝、職員室に見えたビアセット先生は、大喜びの歓声を上げました。
デスクが、生徒たちからのお祝いのカードで埋まっていたからです。
”You are so lucky to have such good students”
「こんないい生徒たちを持って先生はラッキーだよ」とか、「先生、大好き」という文言をひとつひとつ読み上げて大喜び。
その瞬間の様子を生徒達が目にしたら、さぞかし喜んだことでしょう。
まあ、なんとも微笑ましいことです。
“日にちが違う” へのコメント(2件)
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2014年6月18日
東 将輝の母です。お世話になっております。
先生方と子ども達の信頼関係がすごく伝わってきます。人を想う気持ちが持てるようになっていること、感謝しています。
将輝が新聞に載っているのを見せていただきました。良い顔してました!できればあの新聞、持って帰ってくれるといいのに、きっとあの子はそんな事はかんがえてないでしょうね。(笑)
これからもご指導お願いいたします。
東
2014年6月18日
いい表情ですよね。新聞は、土曜日に発行されていたのを月曜日に知り、ちょっと遅れを取りました。学校ではどなたか持ってみえないか数名には伺ったのですが、収穫無し。ホストファミリーなど、広く呼びかけてみましょう。
良い信頼関係が築けていることを感じていただけることは、嬉しいことです。教師と子どもたちの間に良い信頼関係があれば、学びも良いものとなりますものね。