URA Forumに参加して(2)

投稿日:2014年6月29日

「URA Forumで多くの事を学びました。

他校の人々との交流は、まったく話したことのない人がほとんどで、最初の方は何も会話がなく、とても重くて気まずい空気でした。しかし、作業が始まり、お互いに少しずつ会話が増えていくと、みんな解け合い、とても楽しく作業ができました。

Davidsonの生徒だけではなく、 Model FarmsやBlaktownなど様々な人が参加し、それぞれの班のプレゼンテーションを見て、たくさんの意見や考え方、見方などを感じることができました。

みんなで力を合わせて作業したことによって、お互いの絆がより深まったのだと思います。

夜のディスコでは、ノリノリの音楽やレーザー、スモークなどを使い、とても楽しい夜になりました。

2日目は、初日の始めとは大違いで、朝お互い顔を合わせると、”Good morning!” などと声をかけ、みんな明るく話していました。

URA Forumは、とても貴重で忘れられない思い出になりました。たった2日と短い時間でしたが、たくさんの友達ができて、楽しく中身の濃い時間になったと思います。

こんなすばらしい経験ができたのも、Koki先輩やMao先輩など先輩がたのお陰です。この感謝の気持ちを忘れず、この経験を生かして、これからの日々を過ごしていきたいと思います。」(Y.K.)

 *****

「URA Forumの2日間は、私にとってとても貴重な体験でした。

URA Forumでは、2日目にあるプレゼンテーションのために英語でディスカッションをする機会がたくさんありました。いくつかあるトピックの中から1つ選び、そのプレゼンテーションをするというのはとても難しく、知らない単語が多く飛び交う中で、きちんと自分の役割りを終わらせることができたのはとても良かったです。

私の班は、”Addiction to Social Media Technology”というのを選びました。このテーマをやりたいと提案したのは私だったので、自分でやりたいと思ったものができて、より一層集中して取り組むことができました。

しかし、英語ではなかなか自分が思ったことを言えなかった気がするので、もっと英語の勉強をしないといけないと改めて感じることができました。

以前関わりのあったBlacktown Girls High Schoolの人やModel Farmsの人たち、Davidsonの人たちと話すことができ、英語力を伸ばすとてもいい機会になりました。英語で話し合うのは少し難しく、トピックは日本語ででさえも複雑なものばかりで大変だったけれど、いい刺激になり、より英語を身に付けてこのような話し合いにもっと参加できるまでになりたいと感じました。」 (R. H.)

*****

「最初、正直URAがどういったものなのか、はっきりわかりませんでした。話し合いをするとは聞いていたけれど、具体的なイメージがわかなかったのです。

そして、URAに言ってみると、グループに分かれてプレゼンテーションを作ると知って、とても不安でした。

その日初めて会った人とプレゼンテーションを作るのは、相手が日本人であっても難しいことですし、英語だと更に、細かい表現をするのが難しかったり、きちんと伝わらないこともあります。そういった面でも不安だったのですが、同じグループの人たちはとても優しく、僕たちを引っ張るような形でプレゼンテーションの準備を進めてくれました。

日本だと消極的な人が少なくないのですが、オーストラリアの人は、やはり皆が積極的な感じがしました。それぞれが発言し、また僕たちにも意見を聞いてくれました。

結果的に、プレゼンテーションはきれいに仕上がり、他のグループでもそれぞれ違って良かったです。

こういった機会は日本ではほぼ無いですし、グループワークが多いのは、オーストラリアの教育の特徴だと思います。とても勉強になりましたし、楽しい2日間を過ごすことができました。」 (K.Y.)

 

 

 

 

コメントをどうぞ

お名前(必須)

メールアドレス(必須)

URL

ブログトップへ戻る