夢ノート作成の勧め
投稿日:2014年7月23日
なぜ生きているのか、と問われたら?
夢があるから、という答えが戻ってくるかもしれません。
夢は、人間がどこに向かって生きていくかの指針となるもの。
夢は、自分の望む人生を示すもの。
夢は、人を熱くし、活かすもの。
夢は、人間に力を与えてくれるもの。
夢は、人間を引っ張っていくもの。
でも、多くの人が夢を捨ててしまいます。
ムダ、どうせ実現しない、と夢見ることさえあきらめてしまいます。それが実現できなかった時を恐れるからです。叶えられなかった自分が周りからジャッジされることを恐れるからです。
そして、学校や社会の決められたシステムの中の決められた基準で自分を測り、なりたいものではなく、なったほうがいいものに夢をすり替えていきます。段々に、そのことにすら意識が遠のいていきます。
忙しく働き、忙しく過ごし、忙しさの中に埋もれ、やがて、夢をどこかに置いてきてしまった自分に気付き、人生こんなはずではなかったと元気をなくします。また夢を取り戻そうとする人もいれば、望み無しと絶望に陥る人もいます。
16歳は、夢にあふれているはず。したいことが山ほどあるはず。50歳だって、60歳だって、夢はたくさんあるはず。
実現への一歩は、その夢を目の前に掲げ、語る事。語る事を恐れるな!
オリエンテーションの時に出会ったマイケルが、Fight fears or Dieというテーマで、恐怖を捨てよ、恐怖を打ち負かせよ、恐怖で何もしないことは、結局、自分を殺すことになる。すぐには死なないかもしれないけれど、光るチャンスを自ら潰すのは、生きていないのと同じだ、という話をし、みんな、自分の恐怖を書いた紙を箱に入れ、それを千切って捨てましたね。
シニアの生徒たちは、炉に入れて燃しましたよね。
それをテーマにしたマイケルのビデオが掲載されました。彼の話を聞きながら、恐怖を捨て、たくさんの夢を馳せましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=f9fkIfTHIuM
そして、夢ノートを作りましょう。
すてきなノートを1冊選び、そこに自分の夢、自分の望むこと、自分が考えた事、すてきだと思うこと、元気づけられる誰かの言葉、きれいな写真や絵、自分の未来を形作りたいものならなんでも、そのノートに書いていきます。そのノートを開けると、そこには、自分の未来、自分の夢が飛び出してくるようなノート。そんなノートを作りましょう。
夢を追いましょう。