出張授業

投稿日:2014年9月8日

小学校と中高の生徒が頻繁に交流しています。

DHSには、小学5年生が年間20週間、毎週木曜日に勉強しにやってきます。

DHSの生徒たちも、小学校に頻繁に教えに行きます。スポーツであったり、音楽であったり、ダンスであったり。

今日は、Multimediaというコンピューターの授業の生徒たちが、小学生たちが学べるようなものをコンピューターで制作し、小学部の幼稚園生たちのところに持って行きました。

以下は、それに参加したシオリさんの感想です。

「今日は高校の隣の小学校と幼稚園へ行きました!

マルチメディアの時間に作ったABCの歌のビデオを見てもらったのですが、みんなとっても可愛かったです(>_<)

歌に合わせて、えー とか びー とか歌ってくれて(>_<)(>_<)(>_<)

幸せでした*\(^o^)/*」by Shiori

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横にはつながっているけれど、縦のつながりのない学年別という区切りではなく、上に下に横に自在に混じって学べる機会がふんだんにあることは、すばらしいことです。

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 Food & Technologyの授業は、今日は、好きなものを作ってよろしい、ということだったとのこと。

みんなの作ってきたものを写真に収めることができず、残念だったのですが、スポンジケーキやブラウニーなどがあり、中には、お餅に挑戦した人もいたようです。

下記の写真は、high qualityとして選ばれたものです。

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大小のフルーツタルト。

シオリさんは、ラッキーな味見役。

下の生地も中のカスタードクリームも、すべて原材料から。下の生地は、チョコレートのコーティングをした凝ったもの。

モモノさんは、どんどんとお料理のレパートリーを広げています。日本のお母様もびっくりされてみえるとか。

毎週、新しいものに挑戦し、家でも頻繁にキッチンに立っています。幸いにも日本食大好きな9歳のホストブラザーが、作ってくれと仕切りにせがむようです。因みに、坊やの好物は、ゴボウのきんぴら。ある日作ったゴボウが痛く気に入った模様。ゴボウはオーストラリアの食生活には存在しないものなので、時々、ホストマムと日本食の食材を売っているお店まで出かけるようです。

モモノさんのすごいところは、同じ物を、見た目もきれい、そして、本当においしいと感じられまで、何度も試してみることです。お料理が楽しいわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

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