Sweet 16th
投稿日:2014年9月9日
生徒たちからの寄稿が続いて集まってきています。
アスカさんから。
16歳になった特別の日。
「オーストラリアに来て8ヶ月が経とうとしています。
時間がどんどん過ぎて行きます。
先週の月曜日はわたしの誕生日でした。
日本を離れて全く別の環境にきて初めての誕生日、どうなるかすごく緊張していましたが、本当に素敵な時を過ごすことが出来ました!!
朝からたくさんの人に声をかけて貰い、リセスには寄せ書きとカップケーキを貰いました。
更に放課後には、学校内で宝探しをして、全部で8束のセロリ、3キロの人参、大きなパプリカ、そしてアルバムを貰いました!!
本当に嬉しかったです。
夜には、ホストファミリーに日本食のレストランに連れていってもらい、初めてファミリー全員で外食しました。
日本のお父さんとお母さんもプレゼントを送ってくれました。
ICETのみんなに出会えてよかったな~思いました。
しかし、このICETのみんなと過ごせるのも残りあと3ヶ月ほどです。
残りあと3ヶ月、皆と素敵な時間を過ごせたらいいな~と思います。」by Aska.
野菜が大好きなアスカさんにと、このたくさんのセロリー!
欧米では、16歳は、なぜか、’Sweet 16th’ と呼ばれますが、生涯の語りぐさになりそうなbirthdayになりましたね。
留学の1年で出会った友達は、生涯にわたる友達となります。どの代においても、その絆が極めて特別なものであることが、20年間にわたる今までの先輩たちが示している事です。
切っても切れない深い繋がりができるのです。未来において、世界のどこにいても、お互いにつながり励ましあえる仲間たちがいることは、本当にすばらしいことです。
2020年の東京オリンピックの通訳になる、そのために3年間留学するのだ、とでっかい夢を携えて単身ICETにやってきた中学3年生のアスカさん。
7ヶ月の間に、すばらしい友情を築きましたね。
ところで、全部、食べられたのかな。。。(笑)