ご寄稿に感謝
投稿日:2014年12月4日
16歳の留学、そして、「その後」の特集のために原稿、ストーリーを書いてくださいました方々に心からの御礼を申し上げます。
たくさんの原稿、ストーリーが集まりました。
もともと涙もろい性格とはいえ、ここのところ連日、感動の涙を流しています。「留学のその後」への投稿をお願いしてから、ストーリーが届くたびに、その中身の濃さに、そして、熱さに、感動と感激、そして、なんともいえない感慨を覚え、時に目頭が熱くなったり、号泣したり。。。
たまたまもう数日で帰国してしまう生徒たちとの別離と、彼らが帰国寸前に綴ったこの1年の想いが何年、何十年か前に通った先輩たちの姿と重なり、気持が大きく揺れ動いていることもあるのでしょう。
人生の意味を模索し、自分らしく生きることを探求し、家族のために、社会のために何ができるかを考え、みんなそれぞれに一生懸命に生きている様子に、何度も心が震えました。
そして、ぜひとも協力しましょう、と忙しい中で時間を作ってくださった方々の真心に感謝の気持でいっぱいです。
どのくらいの方々が送ってくださるのかがわかるまで、実際にこれをどういう形で編集し皆様のお手元に届けることができるのかを具体的に考えることができなかったのですが、こんなにたくさん送っていただき、当初、考えていた過程よりも、もっと大掛かりなものになりそうなので、これから、具体的にどうするかを考えていきます。
原稿は、英語のものと日本語のものがありますので、それをそれぞれに翻訳するか、どのまま片方の言語のままにするか、そのへんもどのように発表するかで違ってきます。
デジタルではなく、手元でいつでも開ける本がいい、というご希望をくださった方もあります。
来年の20周年の記念(それがいつなのかも具体化していませんが)に向けて、最善の形で作ることをこれから考えていきます。少し時間がかかるかもしれませんが、ご容赦いただき、楽しみにしてお待ちいただければ幸いです。
皆様の熱い想いに、心からの感謝を申し上げると同時に、書いてくださったストーリーの中身に心からの敬意を表します。
今日は、現行生の卒業式です。
生徒たちの、ホストファミリーの、先生たちの、そして、日本から駆けつけてくださったご家族の感動が極限に達する日です。
この日に到達したことに、ひたすら感謝です。