冬の日本から夏のシドニーに
投稿日:2015年1月22日
長旅にも関わらず、すばらしい笑顔と明るいエネルギーを運んできてくれました。
RachelとSarahとの再会。歓声があがっていました。
砂場でのボール遊び。この靴の並べ方を見て、二人のDHS生が、「これは、DHSでは、絶対に見られないことよね」と笑っていました。文化の違いがこんなところに出ているのは、ちょっとおもしろかったですネ。
疲れを見せず、スポーツにも、オリエンテーションにも、熱心に取り組みました。
このオリエンテーションの目的のひとつは、全員がしっかりと知り合い、これからの1年を支え合っていける絆を作ることだったのですが、その目的は、最初の日にすでに達成できたようです。境界がきれいに消え、みんながとても仲良しになっています。
今日のメイントピックは、「チョイス/選択」ということでした。
人間は、目的無しに動く事はしません。なんらかの目的・動機が必ずあります。それを意識していないということはあっても、理由は存在します。
なぜ、留学という選択をしたのか、そして、1年という年月をどのように過ごすつもりなのか。。。それをしっかりと意識しているのかいないかでは、結果は大きく違ってきます。
意識していれば、これから1年の毎日の行動の選択は、すべて、意図を持った選択となります。どこに行き着きたいのか、その方向に向けての選択は、大きな伸びを約束するものとなります。
これから1年の間に、どんなことが予測されるのか。精神的にはどのような道を歩むのか。山や谷があっても、仮に挫折があっても、そこから必ず這い上がれることを知っておくことは大事なことです。
最後に今年したいことのbucket listを作成しておしまい。
その後で飛び込んだ夕刻の太平洋の水は、とても気持ちよかったようです。
今日1日の真剣な視線、熱意ある姿勢と行動、今年の大きな実りが約束されたように感じられました。
“冬の日本から夏のシドニーに” へのコメント(2件)
コメントをどうぞ
2015年1月22日
連絡がないのがよい知らせ。頭では分かっていてもブログを見てホッとしました。無事に到着したようで良かったです。
長旅の疲れを感じさせないみんなの弾ける笑顔。
これからの新生活への期待で輝いているようですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
2015年1月23日
こんにちは。
子どもたちは、すばらしいスタートを切っています。日本への連絡ということは、当分、期待しないでいらしてください。まず、そんな時間がないこと。そして、連絡を入れるという気持ちは、その分、オーストラリアの生活に飛び込むことをストップさせてしまうことになります。おっしゃる通り、便りがないことが良い便りのとおりですので、外に出されたお覚悟に従い、外での活躍を祈ることが直接の連絡がない淋しさをカバーするものとお考えいただければ幸いです。お淋しいでしょうけれど(笑) 親子共々、一線を引いた覚悟がいる時ですよね。