体験から学ぶこと

投稿日:2011年5月24日

 体験から学ぶことには、発見や悟りがあります。

 教室で、あるいは、教科書から学ぶものとは、まったく異質の感動があります。

 土曜日の日本語教室のお手伝いは、ボランティアとしての参加を頼まれて始まったことですが、ICETの生徒たちにとっては、得るものも多いようです。コウメイ君、ユカさんに続いて、ツバサ君からそれについての投稿がありました。

”I went to a public school to support a Japanese Saturday school class for the first time.

The classes are taught by Japanese high school students living in Australia.  It was a very nice experience for me because there were many Japanese children. Most of them were half Japanese and they spoke Japanese and English very well.  All of the children were younger than me so I thought  they were wonderful because they could speak two languages at such a young age. I was very surprised and impressed.

I had to use Japanese in the school, but I used some English to explain to the students who didn’t understand Japanese well. It was easy and I learnt a lot of things from these students.

It made me realise that I haven’t tried my best and I have to do my best from now on.  I can do anything and I know it’s not too late. I hope to cherish the rest of my time.

My experience on Saturday was special and I had a really nice time with super children. I want to go again because I want to teach and learn as much as I can.                                         by Tsubasa

 「僕は土曜日の日本語教室の手伝いをするために近所の小学校へ行きました。授業はオーストラリアに住んでいる日本人高校生によって行われています。そこにはたくさんの日本人の子供達がいて、とても良い経験になりました。

 その内のほとんどの子供達はハーフで、日本語も英語もよく話す事のできる子供達でした。僕はここに居る子供達は素晴らしいと思いました。子供達は僕よりも小さいのに二つの言語を話せるからです。とても驚いたし、感銘も受けました。

 その学校では日本語を使わないといけなかったけれど、僕は日本語をよく理解していない子に解って貰うために少し英語を使いました。説明して解って貰う事は簡単でした。そして、そんな子供達からも僕はたくさんの事を学びました。

 このボランティアをして、僕は自分が自分の最大限の努力をしていないと感じました。そして、今からでもそれを実行しようと思いました。僕は今からでも遅すぎないと思うので、、自分に残された時間を大切にしたいです。

 土曜日の経験は僕にとって特別なものとなりました。そして、スーパーな子供達ととても楽しい時間を過ごす事が出来ました。また、行きたいです。出来るだけ多くの事を子供達に教えて、さらに子供達から学びたいからです。」          ICET 10年生 翼

 ユウト君からも生活の一端を覗かせてもらえる投稿がありました。

 「今週はたくさんのイベントがありました。

 月曜日にはホストシスターとその友達とラグビーを見に行きました。
 22-0で勝ちとても楽しかったです。

 土曜はDVDを見ました。
 「アラジン」です。

 日曜日はシスターのサッカーを観戦し、土曜には僕の試合がありました。
 ぼくは5-0で勝ちました。しかし日曜日は3-3でした。」   by Yuto

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