URA Forum
投稿日:2011年7月5日
少し、間が空いてしまいましたが、 URA Forumが無事に終了しました。
生徒の皆さん、ご苦労様でした。
中心となって引張っり、無からすばらしい結果を創りだした12年生の生徒の皆さん、見事なリーダーシップでした。DHSのコージー校長先生も、BGHSのラム副校長先生も、心から誉めてくださっていました。
会長のコウメイ君、他校とのリエゾンのヒカル君、そして、書記としてすべてのmeetingを支えたサキさんは、MCもタクミ君と一緒に勤めました。副会長としてまとめ役をし、10年生の制作をヘルプしたテルキ君。
未来の世界がどういう方向に向かうのか、現状をリサーチし、今何ができるのか、しなければならないのかを議論し、自分たちがこれから向かう理想の世界を描き、互いに手をつなぐ約束をしました。
大きな成功おめでとう!
そして、10年生。全員がプレゼンテーションに臨みました。「英語が第二言語であるみんなが、英語を母国語とする人々の前で、英語でプレゼンテーションした。それが、どのくらいすごいことなのかわかるかい? 本当にすごいことなんだヨ!」とMr. Kolokossianが言っていらしたように、まだ半年そこそこの留学でこの達成ができたことは、とてもすばらしいことです。
準備に大変だったけれど、その過程で学んだことを大きかったに違いありません。
情報の収集と取捨選択、情報の共有、違うものの考え方、意見の刷り合わせ、チームワーク、仕事の分担、新しい概念の吸収など、どれひとつを取っても難しい、大変な作業でした。きっと、大きく成長したことでしょう。
まだこれからジャーナルの作成が残っています。原稿を集め、編集する作業は時間がかかります。編集長はコウメイ君が務めますが、みなさん、ふるって、感想など原稿を送ってください。
10年生ランナさんから、フォーラム初体験の感想が届いています。
「6月28日にURAフォーラムがありました。70人くらいの人が集まり、プレゼンテーションをしてディスカッションをしました。
私は最初からディスカッションなんて日本語でも難しいトピックなのに、英語で、しかも外国人と話し合うというのは難しいと思いました。
予想通り、私は何も話せなくて、グループの人達を困らせてしまいました。
理解しようと話を聞いていても何も分からなくて何を考えていいのかも分からないまま意見を聞かれて何も話せなくて…
あの時間は頭が痛くて大変でした。
やっぱり勉強とか英語で自分の意見を言うことがまだ足りないんだな、と実感しました。」
From RANNA
以上、ランナさんの感想でした。