Award Presentation Evening (2)

投稿日:2011年12月8日

 表彰の中には、特別賞として、枠が儲けられているものがいくつかあります。

 Special Awardというだけあって、別格の努力を求められるものです。

DHS Academic Awardを受賞した弘明君。

 何度かすでにご紹介したことがありますが、弘明君が、DHSの中で最も高い学術的な成績を残した生徒に与えられる賞を受賞しました。

 12年生は、5教科を履修する義務があります。
 以下の科目で「最も群を抜いた生徒」という賞を得ています。
ESL
JBS(第一言語を日本語とする生徒のための日本語の授業)
イタリア語
数学
上級数学
社会と文化(もう一人の生徒とのタイ)。
 ということは、履修したすべての科目で、学年のトップだったということになります。現地の生徒を含めてのことであることは、言うまでもありません。
 
 DHSには、Blues Pointというものがあります。善行ポイントとでもいえばいいのでしょうか。学校の中で何か特別のことをしたときに、ポイントが与えられ、それを積み上げていきます。
 
 ICETの生徒がDHSに在学するのは最高3年ですので、6年間、その獲得をめざしてがんばってきている現地の生徒たちの中で、このBlues Point獲得で賞を得ることは、まず、不可能です。
 
 その不可能を弘明君は可能にし、Blues Point賞も受賞しました。
 弘明君の受賞を称える言葉が見当たりません。
 すでに帰国していますが、ひかる君が2つの賞を受賞しました。 
 ひとつは、特別賞のひとつで、多様な文化性を学校および地域社会に広めていくことで活躍した生徒に送られるGlobal Citizenship Awardです。世界市民としての仲間入りを立派に果たしていることへの表彰です。
 ひかる君は、クロスカントリーの18歳以上のチャンピオンとしての賞も受賞しました。
 Congratulations!!
 

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