卒業おめでとう (7)

投稿日:2011年12月9日

 マニング先生からの生徒へのメッセージです。

「人は、その人の経験の集大成である」と言われる。そうであるならば、体験をただ座って待っているだけの人はどんな人間になるのだろう。

 オーストラリアに来て、新しい体験をすることをきみたちは自ら求めてきた。この1年で、きみたちは様々な体験に巡り会った。易しいものもあった。難しいものもあった。きみの膝に飛び込んできたものもあった。きみが自ら求めたものもあった。体験によっては、きみは外されてしまったかのように感じたものもあるだろうし、自分がそこに含まれたように感じたものもあるだろう。

 それがどんな体験であれ、それは、これからの人生の中できみの記憶に残るものである。体験から学べよ。体験から学んだら、人生は、もっとらくなものになるから。

  オーストラリアで達成したすべてのことは、きみが誇るべきこと。自分の達成をみつめ、振り返り、そして、誇りに感じて欲しい。未来に両手を広げて飛び込み、あらゆる限りの体験をして欲しい。

 空に限りはない。とこまで飛べるかをコントロールするのは、きみ次第。オーストラリアの1年は、単にその初めにすぎない。

  成功は、新しい体験を求め、どのような機会をも自分のものとしていく人に来る。きみたちは、新しい体験を求めた。だからこそ、キミたちは成功を得た。

  2011年の卒業生の一人ひとりにおめでとうと言いたい。

 きみの達成は誇りに思うべき大きなこと。ボクにはそれがわかる。だから、ボクは、きみたちのことを誇りに思っている。

                                                                                                                             ブレット・マニング

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