ありがとうございます
投稿日:2011年12月10日
主君と12年生の大貴君を除き、全員が日本に発ちました。
まだ薄暗い5時前に学校前に集合。ホストファミリーにお別れし、空港に。
盛岡の生徒たちは国際空港に。岡山、大阪の生徒たちは国内線の空港に。
みな、それぞれにいろいろな想いを抱いて、シドニーを後にしました。
男の子がひっそりと流す涙には、特別な感慨があります。
日本のご家族の皆様、先生がたは、時計とのにらめっこになりますね。
1年間という長きにわたって、大切なお子様をICETのプログラムにお預けくださいましてありがとうございました。
このプログラムは、生徒だけでなく、ホストファミリー、教師、保護者、関わるすべての人々にたくさんの学びがあります。
様々な種類の体験を経て、そこからたくさんの学びがあったこと、そして、これからの大きな学びと飛躍の堅固な礎が築かれたことを心から祈ります。
そして、お子様を通して、私たちの世界に飛び込んできてくださった保護者の皆様に、1年間にわたって温かいご支援とご協力をくださいましたことを心から感謝申しあげます。
皆様のお子様の、そして、皆様のご家族のご多幸とご繁栄をお祈りいたします。
でも、これでおしまいというわけではありません。
これからは、同窓の保護者、卒業生として、また新たなおつきあいを継続させていただければありがたいことです。
本当に、ありがとうございました。すてきな思い出がたくさんできました。
ブログは、あと数回続きます。お子様が帰国されましても、引き続き、あと何回か覗いていただけますとありがたいです。