開幕

投稿日:2012年1月23日

 オーストラリアにおける新しい生活が始まりました。

飛行機から降りた瞬間。

 予定通り、シドニーに到着。

 バスで宿舎に。長旅、ご苦労様。
 宿舎の広い芝生でさっそくとボール蹴り。体を動かしているうちに元気が出てきた
ようです。

部屋割りを決めましょう

 宿舎は、ビーチの高台にあり、ベランダから太平洋とゴルフ・コースが見えます。
 大きな芝生に寝そべって、一文字で、ICET 2012と描きました。
 少し元気が出てきたところで自己紹介。
 
 Mr. Gavin が、こんなお話をしてくださいました。
 ICETの先生たちは、みな、2つか3つ別の言語を話し、みな、違う文化の中で生活したことがある。だから、みんながオーストアリアに生活し英語を学習することの大変さがよくわかる。だからこそ、先生たちの体験、知識を「利用」し、盗み取りなさい。
 スポーツ・コーチは、選手たちを鼓舞するために、こういうことを言う。レースが終わった瞬間に、「あともう少しだけ練習していたら金メダルが取れたのに」とだけは絶対に思うことがないようにせよ、と。今年の最後に、決して後悔することがないように。そして、みんなも、それぞれの金メダルを手に入れて帰国するように。
 
 高校時代のフランス語の先生に言われたことがある。なんでもいいから、一言でいいから口にせよ、と。その一言の積み重ねが、金メダルにつながるのだ。だから、きみたちも一言を惜しむな、というお話でした。
 夕食後は、ビーチに散歩に出ました。夜7時を過ぎてもまだ明るいのです。
みな、大喜び。 

この大海原の向こうには日本が・・・

 今日は、水瓶座の新月。そして、青竜の年の始まり。
 この日にシドニーでの第一目の生活が始まるのは、決して偶然ではなかったのでしょう。
 この1年の達成、そして、ひとつのクラスとしてみんなの幸せを願いながら、この1年の最初の日が始まりました。

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