Valentine’s Day

投稿日:2012年2月14日

Blue Mountaisのカトゥンバが真っ白になりました。

秋が始まったばかりのシドニー。そこから70キロほどの山脈の間にある町に雹が降り、今朝のニュースの写真では、まるで雪が積もったかのように町全体が白く覆われていました。

今日は、バレンタイン・デイ。

みなさんの1日は、どんな日だったでしょう。

DHSでは、学校行事のひとつとなっています。

学校の事務室が1週間前に注文を呼びかけていました。バラ一輪が6ドル。チョコレートの小箱が3ドル。

学校では、昨日、体育館に音楽が流れ、バラを捧げられた女の子たちがいたと、何人かのICETの生徒たちが興味深げに話していました。

Valentine’s Dayのいわれには、いくつかの説があるようですが、ローマ時代に殉教した聖徒バレンチノを偲んでというのが強力な説で、中世には、すでにロマンチックな色合いを持ち、プレゼントやカードを交換する習慣ができあがっていたということです。チョコレートやハートのマークや鳩のシンボルなどは、19世紀あたりから始まったとのこと。

何世紀もずっと続いているということは、愛、そして、特にロマンチックな愛は、それだけ人間にとって大事なものだということなのでしょう。

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今日は、大事な行事が2つありました。

ひとつは、生徒たちが取っている選択授業の先生方のためのオリエンテーションです。大方の科目は、1年組みの生徒が内容をよくわからないなりにも、先生方も日本人の生徒たちに良い体験をしていってもらおうと、いろいろ工夫してくださっているのですが、数学だけはちょっと、大変なようです。

言葉がわからないだけでなく、数学そのものの知識も無い生徒がいるということで、クラスに来る前のクラスが必要、という意見が出てきました。また、クラスで日本語を使って欲しくないけれど、できる生徒ができない生徒に教室内で教えるということもいいのでは、という提案もありました。しばらく、いくつかの教室に入ってみることになりました。

数学に関しては、今すぐに、なんらかの適切な対応が必要です。

別の授業では、居眠りを何度もする生徒がいるという発言があり、これは、恥ずかしかったです。ICETの生徒が居眠り??!! それは、ない・・・言葉がわからない、できない、というのは仕方がないとしても、これは、いけません。

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もうひとつは、11年生の教科の先生と生徒と、そして、保護者の面談です。

保護者として、ホストファミリーが来てくださったお家もありますが、保護者代表として、普段から11年生の担任であるマニング先生が出てくださいました。日本の保護者の皆様には、新学年が始まってからの全般的な様子を含め、近日中にご連絡申しあげます。

 

(字が小さく、読みにくくて申し訳ありません。文字のサイズを変更できずに困っているのですが、このままリリースします。)

 

 

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