Yr 7 Camp

投稿日:2012年2月29日

キャンプ場は、学校から70キロほど離れています。

今日から大雨という予報にビクビクしながらの出発。

オーストラリアののんびりとしたやり方に慣れている私でも、これでいいのかと思うほどのゆったりとしたスピードでのスタート。

先生たちが全員打ち合わせのミーティングを開いている間に、生徒たちは、モーニング・ティ。

その後、インストラクターのDaveさんに連れられて、広いキャンプ場の見学に。

Daveさんは、タイの市場でつながれている巨大なゾウの話をされました。ゾウが小さな円を描いてまわっている、それは、小さな時からその範囲でしか動いていないので、巨大な力を持った今も、杭を抜いて歩きだすことはもちろん、もっと大きな円を描くことも考えない。それだけの小さな世界で終わってしまっている。でも、今日のみんなは、自分の居心地のよいところを抜け出て、もっと大きな円を描かれるよう、自分に柵を作ってしまわないよう、すべての活動に挑戦してみよう、と勇気を出してやってみることを奨励されました。

冷や汗が出るほどに怖かったというアブセイリング。 上に姿が現れ、垂直の壁に体を下した瞬間、下から見上げているオーストラリアの生徒たちからの歓声がありました。

木々の間を渡って歩くようなものもありました。 高いところにいる人影が見えますでしょうか。

軽々と楽しんでいる生徒もいれば、脚が震えると怖い生徒もいます。

もちろん、ハーネスを付けているので、落ちる心配はありません。

いかだを組んで池に浮かべるのもありました。

 

 

 

 

 

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