2月のお誕生日

投稿日:2012年2月28日

明日は、合宿に出発します。

留学の最初から、とても楽しみにしていたYr7とのキャンプです。

7年生は、DHSに入学したてのかわいい12-13歳の子供たち。ハイスクールの生活は、小学校での生活とはとても違います。小学校にいる時から、時々ハイスクールに来て1日過ごし、少しずつ慣れていきます。それでも、大人と変わりない18歳くらいの大きな生徒たちと同じキャンパスで過ごすのは、最初はちょっと大変です。

そんな彼らには、mentor(メントー)という役割を持つ人が付きます。メントーは、指導者というか、ガイダンスを出す人です。10年生が7年生のメントーになります。メントーになっている10年生もこのキャンプに参加します。

ICET生は、外国人ですが、7年生のメントーとしてこの合宿に参加することを許されています。

つまり、ICET生は、DHSの7年生と10年生の両方と一緒に3日間活動に参加する機会に恵まれるのです。

7年生は、好奇心いっぱいの年頃。抵抗なく日本人の子供たちに話しかけてきます。そして、片言の日本語もすぐに覚えます。上級生たちのように、既に仲良しグループがあって、それで固まっているわけでもありません。ICET生は、16歳ですが、英語という点では、12歳の生徒が彼らの先生でもあります。だから、このコンビネーションは、抜群にいいものであり、楽しいものです。

しかも、DHSの10年生もいる。ICET生にとっては、幅広く友だちを作る絶好のチャンスとなります。この機会をどう活かすかは、それぞれの生徒にかかっています。

今日は、学校での2月の最後の日。

2月生まれの3名の誕生日を祝いました。

1月生まれのダイキ君、アユミさん、コウスケ君、アリサさんと一緒に、合作のケーキを作ろうという話しになっていたのですが、生徒たちも忙しい、私も忙しいで、まとまった時間を取ることができず、結局、手作りの楽しみは、この次に、ということになってしまいました。

セイヤ君、ハクヤ君、リョウタ君、お誕生日、おめでとう!! オーストラリアで16歳になる感慨は、また特別なものでしょう。

 

 

 

 

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