SRC Camp 2
投稿日:2012年3月20日
いろいろなactivitiesがあったようです。
たまたま私が見学したのは、次のふたつだけです。
ホールの片端にアルファベットの文字をA4サイズに一文字書いた紙の束を置き、もう片側に待っているグループが先生の言われる単語の文字をリレーで集めてくるもの。例えば、LEADERSHIPといったら、Lから徐々に集めて、もってきたものを単語にして並べる、という具合に。
そして、単語ができあがったところで、では、Leadershipに必要な資質とはなんだろう、とみんなの考えが求められる。体も気持ちも高揚するとても刺激あるゲームでした。
模造紙の上に1本だけ曲がりくねった線があり、その線を使って、リーダーとは何かという絵を描き、メッセージも付けよ、という課題が出されました。
いいものが出きていますね。
左の絵は、「リーダーが物事を上手に運ぶためにはコミュニケーションが欠かせない、だから、話せよ!」というもの。
右の絵は、上によじ登ろうとしている人を「よくやっているよ!」と勇気付けているところ。リーダーは、人々を鼓舞する人、というメッセージです。
33名の参加があったのですが、私が一番惹かれたのは、左の絵のメッセージでした。
「大事なのは、行き着くところではなく、真のリーダー性が生まれ出てくるジャーニー(過程)なのだ。」
2日目の帰り道の車の中で、この2日間で、何が一番楽しかったかという質問に、
「自分の意見を出せた瞬間が、一番嬉しかった」とセイヤ君。
十分に満足のできた2日間だったようです。