5月

投稿日:2012年5月1日

DHSのコンサート・バンドがコンクールに参加しました。

ミズホさん、コウスケ(F)君、マユさん、アリサさんの4人が、昨日他校に演奏訪問し、優勝してきたとのこと。おめでとう!! このコンサートバンドは、学校行事の折には、いつも引っ張り出されて演奏します。6月にあるSOPAという演奏会には、必ずオープニングを担当します。ということは、この4名もステージで演奏することになります。

先日の「ソーラン節」と和太鼓も、SOPAの演目のひとつとして決定になったということなので、楽しみです。

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土曜日のNB校の始まりについて、宏子先生から次のようなお便りがありました。

「(金曜日)まさかあのようにたくさんの生徒さんたちを前にお話することになるとは思っておりませんでしたので、大変びっくりすると同時に感謝の気持ちでいっぱいです。また、生徒さんたちの活気が伝わってきて、本当に嬉しかったです。
さらに、とても懐かしく思いました。

土曜日は14人の生徒さんたちが始業式に集まってくださいました。先生方の打ち合わせの時間9時10分には集まっていてくださり、顔合わせをした後、始業式となりました。

まりあさん、ひかるさん、えりなさん、りかさん、かずこさん、みゆさんが各クラスに入ってお手伝いいただきました。
みなさん、とても楽しかったとのことで安心いたしました。特に私のクラスに入ってくださったかずこさんは、日本での職業体験でも幼稚園での指導を経験していらしたそうで、的確に生徒の補佐をしてくださり、ありがたかったです。

すばらしい生徒さんたちで、これからが楽しみです。
本当にありがとうございました。」

以上、宏子先生からのコメントでした。ありがたいことです。

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さて、早くも5月です。

3ヶ月が過ぎて、留学の4分の一ちょっとが過ぎたことになります。まだ、この時期に、すでに焦りを感じている生徒がいます。上手にならないのではないか、と。

明白に言えることは、今この瞬間を大事にしなさい、ということです。ということは、今できることを情熱をもって最大幅でこなしなさい、ということです。そうすることで、生徒たちの留学の目的は、必ず叶います。

留学してくる生徒たちが、目的として掲げるのは、毎年、決まって、次のようなことです。

自立する

世界を視る

異文化に触れる

自分の力を試す

自分の力を付ける
人間的な成長
英語力を付ける
といったことです。このいずれもが、ICETのプログラムが提供していることをフルに利用したら、すべて叶うことです。
フルに利用するということは、授業で、キャンパスで、ホストファミリーで、地域社会で、あらゆる機会を自分で捉え、自分のために活用するということです。そこには、意識が必要です。勇気が必要とされます。チャレンジ精神が必要とされます。優先事項を決める判断力が必要とされます。自制し自律する意思が必要とされます。
ほとんどの生徒たちは、しっかりとそれをわかっています。でも、頭でわかっていてもダメなのです、実行、アクションが伴わないと。
目的の成就は、今、この瞬間のアクションの積み重ねのみがもたらすものだからです。

 

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