Excursionの印象

投稿日:2012年6月2日

毎月、月の最後にその月にお誕生日があった人のお祝いをします。

前月に祝ってもらった生徒が翌月のケーキを作ることにしようと、大分前にそんな話が出たのですが、場所や時間の設定がなかなか上手に行かず、今回、初めてそれが実現しました。

家でホストが喜んでそういう場を提供してくださる、そして、生徒がケーキ作りが好き、という2つの条件が整い、リカさんがカップケーキをホストのお家で焼かせていただき、飾りは学校でみんなで付けることになりました。もちろん、ホストファミリーの方々の分もそこに含めてという配慮をしてのことです。

翌日のランチタイムに、数名の生徒たちがバターやクリームを混ぜ、午後には全員がその味とできばえに満足の様子でした。

リカさん、ありがとう!!

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ミズホさんとミユさんからの投稿がありました。まず、ミズホさんのものをご紹介します。

「6月に入り、最近朝や夜はどんどん寒くなってきて、冬の訪れと留学の残りが半年になったことを実感しています。

ブログにも載っている様に、先日皆でcityへ行ってきました。
様々な屋台が並ぶフリーマーケット、現代美術館と天文台を訪れ、散々歩いて相当疲れて来ました。
フリーマーケットにはホットレモンや飴等食べ物系から、服、アクセサリー、キャンドル、路上パフォーマンスまで日本では見られないようなものもたくさんあり、皆で満喫してきました。

美術館では私達が行った期間は「Marking Time」をテーマにしていたので、絵、像、また部屋全体を使ったアートも含めて、素直に綺麗だったり、考えさせられる作品の数々を見ることができました。その素晴らしさについては既にブログで語られていますね。

天文台ではどう見ても月にしか見えない欠けた金星を観察し、真っ赤な太陽も見られましたが、やっぱり天文台は一度夜に行ってみたいです。

そんなこんなで、充実した日曜日でした。
来月のexcursionも楽しみです!」 by Mizuho

以上、ミズホさんからの寄稿でした。

企画した計画がこんなふうに生徒の目と心に浸透していることがわかると、やはり嬉しいものです。もともとは、南十字星を見て欲しくて計画したものですが、いつかそれが実現できるよう念頭においておきましょう。こういう願いなら、叶えてあげたいですものね。

ミユさんからの記事は、明日掲載します。

 

 

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