寒いシドニー
投稿日:2012年6月23日
HPにおける情報の移行はとても時間のかかる作業で、専門家の方々に大変お世話になっています。もうしばらくのところに来ています。
シドニーはとても寒くなりました。
今日は、Blue Mountainsのほうでは、気温ゼロに近いようです。もうすぐ雪の便りも入るでしょう。
インフルエンザや風邪を引く生徒も多くなっています。2学期の末には、子どもたちの体力が落ちてくるのは毎年のことです。寒さに加えて気候の変化が烈しく、そして、学習にも力を注がなくてはなりませんから、体力の消耗が烈しいのでしょう。
ドクターにかかる生徒も出てきています。
11年生は、アセスメントと総称されるテスト課題に追われています。教科の数は少なくても、内容が深く濃く、そして、量が多いので、かなりの労力を求められます。
その中で、今週は、来週のURAForumに備えて、11年生のシニアを中心に、10年生の何人かが入いり放課後にいろいろな作業を続けています。今年は、presentationの準備が無いだけらくなはずなのですが、それでも、様々な事務的な準備や当日の準備が必要です。
男女先輩後輩が入り混じって、互いの意見や見解を出しながら、でも仲良く楽しそうに作業をしている様子は、忙しくあっても充実した時間だろうと思わせるものです。
金曜日には、また、スイミングがありました。
午後3時になるとこのプールは現地の小さな子どもたちでいっぱいになるのですが、その前の1時間は、ICETの生徒のみに貸切状態。
この時間を楽しみにしている生徒。いやだいやだと抵抗しながらの生徒、と様々ですが、でも、みんな、確実に泳げるようになってきています。
これもひとつの技術。自転車に乗るのと同様、泳ぎは、覚えてしまえば、一生、泳げます。
あと、もう1回でおしまい。これで、全員ケアンズに行けますね。