新鮮なパワー
投稿日:2012年8月29日
こんにちは、朴と柴原です。
今日は、ICETオフィスにある本の整理をしました。この仕事は、インターン初日にMr. Manning(マニング)からお願いされていたものでしたが、500冊を超える英語の教材や小説に番号を付け、そのリストを作るのはなかなかの大仕事でした。
何日もかけて挑戦しましたが、まだ全部は終わっていません。このような細かい仕事はどんな会社へ行ってもやることのある仕事なので、私たちにとってとても良い経験になりました。そして、少しですがこのようにICETの先生方のお手伝いができて光栄に思っています。
明日で私たちのインターンシップは、最終日になります。この2週間があっという間に過ぎて、もうここを去ることを寂しく思います。
さて、明日の予定としては、デイビットソンの近隣小学校からやってくるYr.5の生徒とICETの現役生が交流をするエンリッチメント・デイというものがあります。ICETの現役生たちは、日本の歌や食べ物、遊びなどグループに分かれて日本の文化をYr.5の生徒たちに披露します。現役生のみんなは、先週から明日のために準備をしています。きっと、素敵な1日になるでしょう。私たちも参加することが、とても楽しみです。
今日まで毎日、現役生のみんなを見てきて、みんなが発するパワーに驚かされています。
いつどこでどんな時に会っても、私たちに向かって本当に素敵な笑顔で挨拶をしてくれるみんなには、私たちが忘れかけていた純粋で真っ直ぐな姿勢、若いパワー、明るさというものを感じます。
高校生とはいえども、オーストラリアに留学したことにより、これまで持っていた日本と言う殻から飛び出したみんなは、今日までにどれだけの困難を乗り越え、成長してきたのでしょうか。そして、残りの留学生活でどれだけの思い出を作って、帰るのでしょうか。2週間という短い間しか一緒に活動ができなかった私たちですが、みんなの成長が本当に楽しみで、そしてなんだか嬉しくて仕方ありません。
それでは、また明日、エンリッチメント・デイの様子をお伝えします。