ホスト・ファミリーのオリエンテーション

投稿日:2013年1月22日

この時間、2013年度のICET生は、全員、飛行機の中ですね。

みんな、どんな心境でいるのでしょう。ワクワクと胸をときめかせているといいですね。私たち、こちらで待っている者たちの胸はときめいています。

送り出された親御さんたちの胸には、大きな穴があいていることでしょう。できるだけ早い時期に埋まることを祈ります。夢中になれるものを見つけてください。趣味でも、習い事でも、新しい挑戦でも、なんでもいいのです。

 こちらは、長い1日でした。

朝9時から夕方4時までは、昨日に引き続き、先生たちの研修。そして、その後に、ホストファミリーのオリエンテーションがありました。

まずは、11年生と12年生。

1年目は、上げ膳据え膳でよかったのです。口を開けさえすれば、餌をもらうことができました。

11年生になった途端にちがいます。学習のすべての事柄において、自分が責任を負わなければなりません。大変です。でも、大変なだけに、やり甲斐もあります。

ホストファミリーに支えていただく方法も1年目の時とはまた違います。

HSC(卒業統一試験)と日本の大学受験が重なるのですから、勉強せざるを得ないのです。生徒とホストファミリーと合同でのオリエンテーションでした。

新しい生徒たちのホストファミリーの会は、この後に開催されました。皆さん、とても楽しみに待たれています。

 

 ICETファミリーといえばいいのか、 ICETコミュニティといえばいいのか、長年、引き受けてくださっている方々が大多数です。新しく参加されるファミリーにいろいろなアドバイスをくださいました。形式に囚われず、ホスト同士が自由に情報交換されている様は、とても頼もしいものでした。

さて、できるだけ日々のご報告を掲載できれば、と思っていますが、なかなかできないことがあるかもしれません。その節は、ご容赦くださいますよう。

 

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