Thank you Yr 12 students
投稿日:2013年2月13日
ICETの生徒たちがDHSの12年生のクラスに招かれました。
12年生の1クラスの生徒たちが、授業の1時限を取って、ICETの生徒たちを歓迎し、顔見知りになるために特別な会を開いてくれたのです。こんなことは始めてのことで、その心意気にとても感動しました。
椅子の数をひとつ減らし、真ん中に立つ人が、「白いシャツを着ている人」といった指示を出すと、それに該当する人だけが立ち、空いている椅子を取りに走ります。
残った人が真ん中で指示を出す、というのが繰り返されました。
紙に一人一人の名前を書き、その紙を立てて名前を順繰りに何度も繰り返したりそれを持って立ちあがって名前を言ったり、できるだけみんなが名前を覚えられるような工夫もありました。
部屋の真ん中にマットを置き、そのマットの上に障害物(カバン)を散らし、そこに触れないように目隠しで歩きぬけるというゲーム。
英語で指示を出し、英語で指示を受けながら、ちょっとずつ前に、横に。
成功率はどのくらいだったのでしょう?
みんないい笑顔で、楽しんでいますね。今週からは、学校生活のほとんど全部が英語の世界になってきているはずですので、こんなふうに身体を動かして楽しめるのは、とってもリラックスした気分になるのでしょう。
12年生の生徒たちもとても優しくふるまっていました。「もうひとつのクラスでは、ICETの生徒たちのためにクッキーを焼いているので、金曜日にあげるね」ということでした。こんなふうに最上級生に迎えられているのは、本当に幸せなことです。
明日は、水泳大会。今日、名前と顔を覚えたので、プールサイドで早速と気軽に話しかけていくことができます。
友達をつくるチャンスがまた増えました。