Harmony Day

投稿日:2013年4月3日

 Easter Showの写真が入手できませんでしたので、お楽しみは明日までお預けです。

ということで、まったく違う話題に入ります。

DHSでは、1学期の最後の日にHarmony Dayという行事が設定されています。

去年初めて導入され、DHSの年間行事のひとつとして位置づけされました。Harmony Dayのもともとの主旨は、オーストラリアは世界のほぼ全部の国から人々が移住してきている国なので、それぞれの民族の伝統を祝い、共生を祝いましょうというもので、政府が奨励しているものです。自治体により、また、個々の団体により、祝う時期も祝い方も違います。

ICETという大所帯を学校の中に抱えるDHSは、ICETを中心に、他の国々から留学しているinternational students、DHSの生徒の中でよその国で生まれた生徒たち、両親や祖父母が移民してきている生徒たち、違う文化背景を持つ先生たちなど、それぞれの文化背景と伝統を祝います。

去年は、ICETの生徒たちが、和太鼓、ソーラン節、書道、日本食などを紹介し、大人気でした。特に、クアドラングルと呼ばれる石畳の広場でのソーラン節と和太鼓は圧巻で、今年もぜひぜひそれを見せて欲しいと所望されました。

幸いにも、学芸館高等学校の生徒たちが、ソーラン節を携えてやってきてくれ、和太鼓部で練習してきた生徒たちが4人もいます。今日は、放課後3時から残って5時までリハーサルをすることになっていたのですが、たまたまスポーツの時間が大雨で中止になり、その時間に練習することになりました。

教えるリーダーたちも教え方が上手、ダンサーたちも覚えが早く、盛岡、大阪、前橋の生徒たち全員があっという間に覚えてしまいました。スタートとして予定していた3時頃までには、12日の本番をあまり心配することなく迎えられそうなまでのできばえになりました。

Well done, students!!

もっとも、その隣の部屋では12年生がJBSの授業をしていて、気付かなかったとはいえ、大音量で練習していて申し訳なかったです。お許しアレ!

 

 

 

 

 

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