ある土曜日

投稿日:2013年7月26日

ヒロアキ君から、ある土曜日の様子を綴った記事が届きました。

「先週の土曜日。僕はホストと一日過ごしました。

その日の中で1番印象に残ったのは、7歳のhost brotherのfootballについていった時です。オーストラリアでは日本と違ってfootballがとても盛んで、小さいころからやっている子も多いです。友達にもhost brotherがfootballをやっている人がいます。僕の家は毎週土曜日の朝にfootballの試合があって、それについて行くのが日課になっています。

いつも同じ場所でやっているわけではないので、この日もどこか遠くの学校のグランドを借りての試合でした。

そして試合が始まった時に、いつもは男の子チームvs男の子チームなんですが、その日は相手のチームが女の子のチームでした。

僕も初めてみておどろきました。でも女の子たちは同じ世代にしては大きく、小柄な僕のbrotherに比べればその大きさは一目瞭然でした。そして試合が始まって前半女の子たちはスピードとパワーでドンドンと点を取っていきました。

その分アクシデントも多く、そんなに人はいないチームなのに、次々と男の子たちは怪我で交代していきました。そして、普段どんなに倒れても交代なんかした事がないbrotherが叫ぶぐらいのダメージを脚にくらい交代することになりました。しかし、後半に入ってから男の子たちに火がついたのか次々と女の子の走りを止め、次々と点を決めていきました。

僕のbrotherも味方からパスを貰うと、一気に四、五人もの女の子を抜いて走り。計5点も獲得しました。

そして、試合は終わり。僕たちのチームが勝ちました。しかしBrotherは帰り道、脚を引きずりながら歩いていたので「おぶってあげようか?」と聞くと

「やだ!」といわれてしまい、その上、僕の脚にパンチをしてきました。

いつもヤンチャなbrotherもその時はかわいく見えました。(^^) 」

by Hiro

 

 なんともほほえましいですね。

普段、なかなかと窺い知ることができない、生徒たちの日常生活、そして、シドニー郊外に住むオーストラリアの人々の生活の一部がまるで手に取るように目えそうな描写です。

ヒロアキ君、ありがとう!!

 

 

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