School Magazine

投稿日:2014年2月21日

ラッキーです。もうひとつ投稿がありました。

DHSの図書館の中ではいろいろなことが起こっています。

「宿題を一緒にしよう」の会、チェストーナメント、文学愛好の会、School Magazineの発行等など。図書司書のMrs Pearsonがすべて企画立案実践をされています。Mrs. Pearsonは、ICETの教育理念に深く共感してくださり、いろいろな企画にICETの生徒たちが参加することをとても喜んで迎えてくださいます。

School Magazineは、去年から発行されることになったものです。

ICETからは、5名の参加があります。

前回ご紹介したカリンさんとノノコさん。新しくヒナさん、コウキ君、シオリさん。写真担当がヒナさんとカリンさん。コウキ君とノノコさんは挿絵を担当、シオリさんは記事の担当。DHSの生徒たちとMrs. Pearsonとの協力のもとでの仕事ですが、なにか、ワクワクしてきそうです。

以下は、シオリさんからの投稿です。

「私は今日、スクールマガジン作成に参加するために図書館に行ってきました!

 今年1年のデビットソンの行事など、すべてのことをまとめて本を作る活動です。

みんなで挿絵を描いたり、 記事を書いたり、表紙を描いたり、写真を撮ります。

さっそく私たちは今度あるキャンプのことを記事にする予定です!

担当の図書館の先生もとっても素敵な方で今度私たちが行くキャンプにも来られるそうです。

キャンプがもっと楽しみになりました!

この本の制作に去年の先輩方は大活躍したとその先生がおっしゃっていました!

わたしもそうなれるように頑張ります!!」 by Shiori

 以上、シオリさんから、今日の初参加の模様を綴ったものです。

初刊の表紙は、ノリコさんが公募に応募したもの。カホさんは、学校のいろいろな場所で1年間写真を撮り続けていました。

そんな先輩たちの努力が語り続けられているのはいいですね。

今日、とてもおもしろいことに気付きました。今、個人面談を全員の生徒としているのですが、シオリさんとの面談の際に、いつもと何かが違いへんだなと思ったら、二人で日本語で話をしていたのです。彼女とは、個人的に話をする際は今までずっと英語であって、日本語で話をしたのは実は今日が初めてだったことに気付き、たまたまそこにいらしたMr. Manningも含め、笑ってしまいました。

「シオリ、Mrs. Haradaは、本当に日本語が上手に話せるのか?」といった質問がMr. Manningから飛ばされる場面もありました。

どこまで深いことを話せるかということは別にして、英語なら英語、日本語なら日本語というひとつの言語を使うことが繰り返されると、それは、やがて、それが自然となってしまうほどに習慣付けされてしまうのだというひとつの例のように感じました。わずか、たっと1ヶ月のことなのに。。。

習慣とは、恐ろしいものです。それだけに、習慣付けが上手にできたら、習慣は、すばらしいものを生み出す動力になるということです。

 

 

 

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