四方八方

投稿日:2011年2月7日

 2月5日と6日の週末は、ICETのスタッフが、北と南に2500キロを隔てて分かれました。

 Mr. Mannigは、Swan Hillに。ビザなどの諸事情で出発が遅れたマコさんが、土曜日にシドニーに到着。梅井先生のお家に泊めていただき、翌日、Mr. Manningと一緒にメルボルン経由スワンヒルへ。

 これで、あと一人の到着を待って、2011年度のICET Familyの全員が揃うことになります。

 Mr. Manningの訪問は、新年度のカリキュラムの調整のためです。私は、ゴールド・コーストにいる生徒たちと時間を過ごしました。

 St. Stephens Collegeに通う生徒たちにも今年からICETがサポートを送ることになり、4名のオリエンテーションに行ってきました。Pro-Oneというテニスの学校に通っている4名の生徒も一緒に参加し、民子先生のお家を2日間占領してしまいました。 

 頻繁に訪れることができませんので、オリエンテーションは、週末にまとめてということになります。ちょうど、今週末に限ってみんなの時間が調整できるということなので、目いっぱい、みんなの時間をもらうことになりました。

 初日は10時から4時までの予定が、「続きは明日まで待てない、このまま続けて、徹夜して語り続けたい。」という熱心な反応で、結局7時まで。みんなが集まったことが楽しく、普段の学校の学習やテニスの練習とは全く違う種類の活動が面白かったのでしょう。二日目も、9時から6時までと、合計18時間のセッションになりました。

 その間、飽きることもなく熱心に取り組む姿勢は、私にとっても大変うれしく、良いエネルギーの昂揚を全員が感じられた2日間でした。

真剣に考えています・・・

 生徒たちをサポートしてくださっている民子先生との間に、とても良い絆があり、お互いに支えあっている様子が随所に見られ、すてきな関係が築かれていることがよく見えました。

 ランチは、前日から用意してくださっていた民子先生の手料理。おいしかったです! 

 テニスのコーチをしてくださっている加藤先生も、今週末はコートから離れて何度も車で往復してくださいました。

 お世話になりました。 

コメントをどうぞ

お名前(必須)

メールアドレス(必須)

URL

ブログトップへ戻る