SRC
投稿日:2011年2月11日
11日。今日は、DHSで、SRC – Student Representative Council (日本の生徒会) のメンバーになる選挙が行われました。それぞれの学年が集まり、学年ごとに選挙が行われます。10年生全員が集合し、5名の立候補者が演説をしました
ICETは、毎年、10年生から2名、11年生から2名の代表を送ります。選挙は、ICET内で行われますが、今年は、初めての試みをしてみました。ICETの生徒たちが用意するスピーチは内容がとても良いので、DHSの10年生全員に聞いてもらうべきだろうということになり、投票はないけれど、ICET内で選ばれた生徒の演説を全員の前ですることになりました。
会場には、100人を超える生徒がギシギシに詰まっています。SRCへの立候補をしたことも立派ですが、これだけの大勢の前で英語でスピーチを堂々としたことは、さらに立派です。Well done!!
内容は、本当によいものでした。
「たった2週間前に日本から出てきたけれど、この学校は、先生と生徒の間にrespect(互いを尊重する姿勢)があってとてもいい。この学校をもっとよくするために自分は貢献したい」というツバサ君。「僕は、人のために役立つことをすることに喜びを感じる。日本でもいろいろな活動に参加してきたので、ここでも、学校の役に立ちたい」というユウキ君。
二人のスピーチは、けっこう長い内容で、とてもわかりやすいきれいな英語でなめらかに進みました。終わって、大喝采を受けました。
「あの二人に投票したい」と言っているDHSの生徒たちがいた、すばらしく良かったね、と教頭先生。会場には、10人近い先生がたがいらしたのですが、皆さん、とても良かった、と褒めてくださいました。
これから1年間、ICETの代表として、学校をよりよくするためにがんばることでしょう。
MacKillopのMrs. Bradyから4名の写真が届きました。発登校日のものということです。