Queen’s Birthday
投稿日:2014年6月9日
Queen’s Birthdayで、今日は、学校はお休みです。
イギリスの女王が国家元首であるオーストラリア。
秋晴れの(いや初冬が正しいのでしょうか)、すばらしいお天気のシドニー。家族との時間をみな楽しんでいることでしょう。
先週に掲載したかった記事と今日の記事、いくつか掲載します。時間を見つけて読んでみてください。生徒の皆さんは、今日は、時間に少し余裕があることでしょう。
英語でなくて、なぜ、日本語の記事を? と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。次のような理由からです。
知識を得るのは、何語でもいいのです。まずは、知識を持つこと。
英語は、あるいは、英語で学ぶ教科は、学校で目一杯学習しています。でも、日本人であれば、日本語をしっかりと学んで発達させ、日本語の語彙を得て、論旨や見解を自分の中で組み立てられるようになることは、極めて大事なことだからです。
* 物の見方、考え方に関して、とてもおもしろい記事です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140523/265291/?P=1
「知性、リーダーシップ、企業の発達について」
* 留学中の生徒たちは、今、ダイアモンドのような宝石や携帯やPCに必要なレアメタルなどの使用が、生産国の人々にどのような影響しているかを学習中です。地上や、地下や、海中や、海底のエネルギーや資源を、分かち合うことは考えず、自社の、自国の、利益を確保することしか考えない浅はかな人間たちが支配するこの地球。これも、その争奪のひとつ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140603/266067/?n_cid=nbpnbo_mlp
「レアアース泥の取り合い」
* この本に読みかかるには、相当な覚悟が要りそう。でも、世界の流れを掴むためには必読書になりそう。。。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140602/265928/?ST=print
「資本論」
* 日本だけでなく、競争力を持ち、時代を生き抜いていくためには、発想と機転と賭けの度胸と実践力が必要。そんなことを教えてくれます。新たな挑戦の前には、暗くて痛みを伴う時間があるのは、私たちの人生においても同じです。どうしようもなく痛み考える時間があるから、新しい道が拓けてきます。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140522/265147/?P=1
「「失われた20年」は、実は「成長痛の20年」でした。」
* 物事が動き裏の動きを知るのはおもしろいですネ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140606/266390/?n_cid=nbpnbo_mlp
「アマゾンが獲得した”ゾンビ免許” 」
* あと10年、20年経ったら、通信や流通などはどんなふうに変わっているのでしょう。この10年、インターネットの利用で、世界は大きく変わりました。私たちの日常生活も大きく変わってきています。若者たちの情報収集法やコミュニケーションの仕方も大きく変わってきています。
10年前、教育現場に大きな変化が起こると予測されましたが、インターネットを利用したカリキュラムは飛躍的に増え、宿題の仕方なども変わってきましたが、先生と生徒がいるという形式はそう変わらないまま続いています。次の10年で、教育現場はどんなふうに変わっていくのでしょう。
セキュリティの問題は、こうした企業もですが、インターネット上での人権を守るためのセキュリティについても、これからの時代に活躍する人々は明確な認識を持つことが大事です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140604/266189/?n_cid=nbpnbo_mlp
「セキュリティー対策はコストではない。米国で起きた「ターゲットの悲劇」の教訓」