Host Family Meeting

投稿日:2014年6月19日

17日、ホストファミリーの会がありました。

今回は、いろいろなことが順調に行っているかの確認の会で、一家族を除き、全家族が出席してくださいました。ベビーシッターのアレンジなどが要る家族もあり、万障繰り合わせて参加してくださったことに本当に感謝です。

内容は、次のようなものです。

* Child Protection (生徒の安全)

これは、ICETの、そして、オーストラリアという国の絶対使命です。これがあって、他のすべてのことが成り立ちます。

現在は、ホリデーでホストの親戚の家に行く場合にも、そちらの家の18歳以上の人々の無犯罪証明を取らなければいけません。それほどに、政府のルールは、ガチガチに厳しいのです。従って、生徒が、たまたまホストの都合で別のお家にお世話になるという場合にも、無犯罪証明の手続きをしていない方のお家に一晩でもお世話になることは基本的にできません。

生徒の24時間の居場所が確認できること。これは、ホストだけの責任ではなく、ホストと生徒と両方の協力によるものです。基本的に、学期内の生徒の別の家でのお泊まりは禁止であり、事情によって移動がある場合には、双方の大人の、文字を残すだけではなく、実際の会話で確認すること。

生徒がある場所に行くと言って家を出たのに、違うところに行っていた、というようなことがあってはならないのです。生徒も正直にどこに誰と行くということをホストに伝え、途中で変更があった場合には、必ずそれを連絡する必要があります。面倒くさい、では済まないことで、自分の安全に責任を持って実践する必要があります。

* 環境に変化があるような場合、あるいは、何らかの心配や疑問が生じた場合など、すぐに連絡を取り合う事。学校から家庭に、また、家庭から学校に。

* 連絡が確実に届いているかの確認。学校からは、生徒を通じての手紙の連絡(これをホストに渡さない生徒がたまたまいるのです。あるいは、最後のギリギリになってとか)、各ホストへのEメールでの連絡、学校のダイアリーの活用など、いろいろな方法で連絡を送信しています。

* 休暇中の注意事項および休暇中に出る宿題や課題の内容。

* WiFiの使用時間。WiFiは10以降には使わない、ベッドルームに電子機器は持って行かないことの確認と協力のお願い。

以上のようなことが主な確認事項でした。

この後の予定。

6月24日、25日は、URA Forumの宿泊研修。

6月30日(休暇の初日)は、さらに英語力を伸ばすための特別レッスンのために登校。ホストファミリーとのホリデー計画がある人は、そちらを優先。

7月1日〜7月14日 休暇。(11年生と12年生は、何日か登校)

7月14日 DHSの先生たちの研修のランチ作り

7月15日 3学期開始。

* 12月4日 卒業式。たまたまこの日に年中行事が重なるファミリーがあるのですが、手分けをしてでも卒業式に来てくださることのお願い。

以上のようなことが話し合われました。

日本の保護者の皆様に12月4日の卒業式にご列席賜ることができれば、この上ない喜びです。

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(写真はパノラマで撮られたものなのですが、このブログ上では、どうしても右と左が切れてしまうようです。残念ですね。)

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