ホストとの時間

投稿日:2014年8月5日

また、届きました!

今度は、ノノコさんからの寄稿です。

「オーストラリアへ来て7ヶ月が経とうとしています。時間の早さに驚きです。

さて私のここ最近の出来事について話していきたいと思います。私は先週ホストマザーからピザの作り方を教えてもらいました。

私のホストファミリーは生地からピザを作り、好きなように具材をトッピングしていきます。

まず初めに生地の作り方から教わりました。数年前イタリアの留学生のホストをしていた時に教えてもらったレシピだそうです。とても簡単にできました。

日本に帰った時に自分で作れるように覚えて帰りたいと思いました。

今オーストラリアは日本と真反対の季節なので少し肌寒いので、私の家では暖炉に火をつけています。といっても、日本の冬と比べると秋ぐらいの寒さなのですが。

暖炉に火をつけるまでがとても大変でした。まず、ホストファザーと新聞紙を丸め暖炉の中にいれておき、いくつかの木を並べて、マッチで火をつけていきます。

火が上手くついたら、暖炉の前でホストファザーと晩ご飯が出来上がるのを待ってお話をしていました。今Global Issuesの授業で習っている移民について教えてもらいました。ホストファザーの話は一つ一つ面白く、勉強になる話をしてくれます。

私には、自分の部屋にいる時間よりもリビングでホストファミリーと過ごす時間がとても大切です。テレビでnewsを見ている時も横で解説をしてくれ、理解できなかったら何度も優しく説明してくれます。

私はホストファミリーが大好きです。残りの留学生活たくさんホストとの思い出を作っていきたいと思います。」 by Nonoko

昨日のモモノさん、今日のノノコさん、ホストファミリーでの楽しそうな雰囲気がよく伝わってきます。最初は大変だった会話も、この頃になると、いろいろな話が自由にできるようになってきているので、会話も弾みます。会話の材料になるものは、昼間の授業の中にたくさんあります。

今、Global Issuesの授業では、オーストラリアの人口を構成してきた人々が、世界のどこからどのくらい移民して来ているのか、いつ頃どんな形で移民してきたのか、どんな文化を持ってきたか、それがオーストラリアの社会にどう根付いているか、といったことをそれぞれにリサーチしています。そのうちにプレゼンテーションがあるでしょう。

ピザが焼き上がるのを待ちながら、こんなふうに暖炉の前で、オーストラリアに混在する「文化」を語る時間、いいですね。

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