To Tamworth
投稿日:2014年8月5日
今日は、半分以上の生徒たちが野外活動で、通常の教室にはいませんでした。
多くの生徒たちが、Yr 7 Gala Dayという活動に参加し、別れ別れになって、7年生の生徒たちとスポーツやゲームをしました。
3人の男子は、野球の試合で、Tamworthという小さな町までマイクロバスで出かけて行きました。
Tamworthは、シドニーから北に420キロほど行ったところにある人口3万人ほどの小さな町です。バスで、6時間近くかかります。運転は、DHSの体育の先生。
毎年、1月の末から2月にかけて、カントリーミュージックの有名なフェスティバルが開かれ、ファンは世界中から集まってくるので、町の人口が倍にも3倍にもふくれあがるところですが、普段は、とても静かな田舎町です。
試合は、明日行われるので、シドニーに帰ってくるのは、夜遅くになりそうです。
朝、出発直前に、行くはずだったDHSの生徒が行けないことになり、急遽、ICETの生徒の中で野球ができる生徒がもう一人いないかと、担当の先生から。
プレイヤーが足りなければ、試合にならない、と。
明日学校では、バスケットボールの試合があり、その考慮もしながら、結局、リキヤ君に指名が。でも、彼は、7年生とサッカー。本人のまったく知らないところで決まり、泊まりの準備などもちろんしていません。
こういう遠出には、教育省が求める特別な書類がり、まずそれを整え、バスでサッカーをしているところにみんなで行き、彼をピックして、家に行き、そこで、大至急用意するのを待って、それから、ようやく北に向けて出発。
まあ、オーストラリアならではのこと!
いい結果を持って帰っていらっしゃいね。