英語はリズムで覚えよう

投稿日:2014年8月10日

留学がその後の人生にどのように役に立つのか?

これは、留学生の誰もが一番尋ねたい質問かもしれません。

答えは、100人いれば100様に違います。決まった答えなんてないということです。

それぞれが生きたい人生模様、目的達成への努力、能力、資力、想像力、発想力、活動力、実行力etc. がみな違うわけですから、実際に形に出てくるものは、みんなそれぞれに違って当然です。

でも、留学は、それぞれがその答えを出すすばらしいきっかけとなります。

このブログでは、時々、「卒業生たちのその後」をお伝えしています。つい最近では、インドでのお仕事を終え、日本に戻られる鷲尾直美さん、そして、現在明治学院大学からメルボルンのモナッシュ大学に留学している笹谷里穂さんをご紹介しました。

 お二人は、たまたま、こちらに見えたので、現行の生徒たちは、直接にとてもいいお話を聞かせていただくことができました。

今日、ご紹介するのは、Dr. Dこと頓田大樹さんです。

英語の発音や抑揚に苦労する生徒たちは、稀ではありません。発音がまずいために、”I beg your pardon?” ならまだしも、”Eh?” とか”Sorry?”とか 聞き返されるようなことが数回続くと、話しかけるのが面倒になってしまうという生徒もたまにいます。

また、聞き返されるのが怖くて、話せないとなると、重症です。

Dr. Dは、ICETの卒業生。どうしたら英語をきれいに発音できるようになるか、とても良いアドバイスをたくさん提供されています。実際にレッスンもされています。

まずは、こちらのリンクから。

http://dr-d.jp/2014/07/27/english-rhythm/

Dr. Dについては、ブログに掲載されているプロフィールを以下に拝借します。

「高校からオーストラリアに留学し、2006年からはアメリカ、カナダなどでプロのシンガーとして活躍。ボイスパフォーマンスのメソッドを習得し、ボーカルコーチとして様々な国の生徒に対してボーカルレッスンを行う。 日本人の英語発音上達を目的とした声から育てる”英語声”のメソッドを確立させ、帰国後は専門学校やボーカルスクールにて指導にあたる。そして2011年オンラインでも受講出来るスカイプ英会話サービスを始める。今までに1000人以上の指導にあたる。」

オーストラリアに留学という、留学先は、ICET-Davidson。16歳の当時から、音楽が大好きで、仲間と一緒にバンドを組んで演奏していたことが鮮明に思い出されます。

現在、企業し、英語のコーチングは、動画や現代のコミュニケーションツールを駆使した魅力的な方法を使い、ネパール人の人々を支援するための交流会を定期的に開催したり、と地域での活動も積極的に進めてみえます。

http://ameblo.jp/daikisoulcafe/entry-11905561732.html

きっといいヒントがたくさん得られることでしょう。

先輩たちが、惜しみなく体験話や知識をシェアしてくださることは、本当にありがたいことですね。

でも、そうした知識や知恵をシェアしていただいても、現在留学中のあなた自身が、一歩も二歩も積極的に出ないことには、いただくものが生きてきませんよ。待っていては、ダメ。

昨日の女子サッカーの寄稿にもありました。パスが来なければ、自ら、パスが来るように環境を変える。名前を呼んで喚起し、パスを送ってと言えば、次からパスがたくさん飛んでくる。

人生、なにごともそんなものです。無いもの、起こらないものが欲しいのであれば、それが手に入るように、起こるように、自らしむけることが自分の人生を生きることになります。なんでも、人頼り、親頼りでは、可能性を開くことすらできません。

Dr. Dも、鷲尾さんも、笹谷さんにも、みな、自分の道を自分で切り開いてきている人たちです。ICETの卒業生の誰もが、真剣に自分の道を模索し、試し、試行錯誤しながらも、自分の道を切り開いていっています。

現行の生徒たちもそうです。留学という未知に世界に飛び込み、7ヶ月で大きく世界を広げてきました。まだ、居心地の良いところから抜け出すことができないでいる生徒たち、最後のその一歩、思い切って自分の足で蹴り、外に飛び出しましょう。今までと違う景色が目の前に開けますよ!

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