人生の豊かさは選択から
投稿日:2014年8月11日
今朝、Facebookで貴重な記事を見つけましたので、ご紹介します。
Facebookでは、オリジナルがシェアで回り回っているうちに、最初の投稿者、あるいは、記事の作者がわからなくなってしまうことがありますが、これも、元々の記事は、どなたが書かれたものかわかりません。見つけたものをそのままを転写しました。
もう人生が終わる瞬間にそれを悟るのではなく、人生をこれから始める高校生がこのことをしっかりと理解したら、どれほど豊かな人生を送れるでしょう。
【魂が彷徨わないためには】
死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。
また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多い。
人生最後の時を過ごす人々が口にした
後悔のトップ6
1. 「自分自身に忠実に生れば良かった」
・「他人に望まれるように」ではなく「自分らしく生きれば良かった」
という後悔。
2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
・仕事に時間を費やしすぎず、もっと家族と一緒に過ごせば良かった
3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
・世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、
可もなく不可もない存在で終わってしまった
4. 「友人関係を続けていれば良かった」
・もっと友達との関係を大切にしておくべきだった
5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
・「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない
6.「変化を無意識に恐れ『選択』を避けていた」
・慣習やパターンに絡めとられた人生を「快適」と思ってしまった。
このような悔いを抱えたまま世を去っていく魂は、彷徨うことが多いようです。
明日からどう過ごしますか。
T.G.I.F.
2014年8月8日
以上が、その記事です。
この中には、留学してきた生徒たちが、常に言われていることがいくつかあります。
1については、「自分に正直になる」「自分の夢を追う」「心の奥にある声を聞く」「自分をよく理解する」といった表現で触れられます。
3については、自分の思う事、考える事を表現すること、コミュニケーションをとること、話をすること、独りで抱えてしまわないことが如何に大事かということを事あるごとに鼓舞されます。
4については、留学という特別な時間を通じて、たくさんの出会いを作ること、ネットワークを築く事が奨励されます。それは、世界に自分を広げる新しい出会いです。この1年を一緒に過ごした仲間たちは、生涯の友達となります。それは、今まで20年にわたる卒業生のそれぞれの年度の生徒たちが、特別な絆で結ばれていることで証明されています。
5、6については、人生のすべてが「選択」であるということを考えることで。自然災害のように、自分ではどうにもできないこともありますが、物心ついてからの行動は、意識するしないに関わらず、すべて選択の結果です。自分が意識して選んだことなら責任を取れます。意識していない時には、周りの人々や環境のせいにします。そのほうがらくだからです。でも、学ぶ機会は失われます。そして、同じ間違いをずっと繰り返していくのでしょう。
自分が選択した行動の積み重ねである人生を送っていくことは、極めて大事なことです。豊かな人生と感じられる人々は、それに向けたチャレンジや努力を継続したからこそ、「豊か」だと言えるのでしょう。
自分の人生を築けないとどういうことになるか。。。
次回に続けます。