Yr 8 Language Day

投稿日:2014年8月28日

DHSの8年生は、全員外国語を選択します。

70名が日本語。60名がイタリア語。選んだ言語を1年間学びます。

今日は、丸1日Languageを楽しむ日。日本語を選んでいる生徒たちは、3つのグループに分散。

1つは、ICETの生徒たちと日本の遊びを楽しみながら、覚えた日本語を使ってみる。

もうひとつは日本語の責任者Mrs. Dalpadadosとクイズ遊び。

もうひとつは、体育館で空手の手ほどきを。

全員そろったところで、特別ゲストとして招かれたスタントマンの山口英勝(通称Masa)さんのお話を伺いました。

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Masaさんは、オーストラリア在住の俳優、スタントマンで、フィットネスコーチもされているとのこと。

最も最近出演の映画は、ヒュー ジャックマンの “The wolverine” (ウォルヴェリン)で、電車の屋根の上で、ジャックマンと格闘をしているのがMasaさんとのこと。

 

上の写真は、Mrs. Dalpadadoとマサさん。

生徒との写真は、次回に、お話してくださった内容と一緒に掲載します。

日本語を学ぶ中学2年生たちがDHSには70名もいるということは、大変に嬉しいことです。

キャンパスで生徒たちがよく片言の日本語で話しかけてくることがあります。覚えたての日本語を使ってみたいのでしょう。ICETの生徒たちは、native English speakersに囲まれていて、DHSの生徒たちも、習っている日本語を使えるチャンスが毎日キャンパスの中にある。

なんて恵まれた環境! お互いに、英語、日本語の習得にしっかりと利用して欲しいですね。

今日は、日本語を教えるお手伝いをするのが役目だから日本語で話すようようにと言われても、DHSの生徒に向けては英語しか出てこず、日本語に切り替えることが難しいICETの生徒たち、でも、相手が日本人であれば自然に日本語が出て来る様子もまた興味深いものでした。

言語というのは、不思議なものです。相手にこの言語を使うのだということが習慣化されると、なかなかその習慣を崩すことができなくなります。言語が、論理よりも感覚的そして習慣的なものであるということなのかもしれません。

日本語でもそうです。敬語をいつも使う相手には、崩した言葉を使うことはできないし、逆に、普段気取りのない言葉で話している友達に丁寧語や敬語を使うことはとても奇妙です。あえて違うものを使う際には、意識的なスイッチオンとオフが必要ということなのでしょう。

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信じられない! できた!!!! 米粒を箸で掴めたこの喜び!

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 漢字やカタカナを上手に書く子たち。

 明日からは、また新しい友達となれる70人との出会いでした。

 

 

 

 

 

 

 

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