Never give up your dreams!
投稿日:2014年8月31日
先日、訪ねてくださったMasaさんの高校生へのメッセージです。
「学費は払ってくれ。航空券は片道を出してくれればいい」とお父さんに言って、15歳で日本を飛び出し、オーストラリアのハイスクールに入ったというマサさん。
紆余曲折し、いろいろなことをしながらも、俳優になるという夢を捨てず、NIDA – National Institute for Dramatic Artsへの入学を果たし、遂にその道を歩むことに。
NIDAというのは、メル ギブソンやラッセル クローなど大俳優たちを生み出した演劇芸術学校です。マサさんは、初めての日本人であり、5000名の応募者から選ばれた25人の一人だったとのこと。
その後、映画界に。
最新の、共演したヒュージャックマンについては、「すばらしく悧巧な人。フォトグラフィックメモリーを持ち、半年前の何気ない会話でも、相手の名前や内容を覚えている。彼は忙しいので、リハーサルをする暇が無いのだけれど、その頭の良さには、とても感心する。ある時、リハーサルの場にやってきて、代わりの人が彼の立ち回りをするのを見て、もう一度やってと頼み、そのあとには、もう自分が入って、完璧な立ち回りをすることができるんだよね」
映画のフィルムは、格闘の場面も綿密な打ち合わせと練習があって、本番は、練習の通りにやるのだということを初めて知り、それまでは注意をすることもなく見ていた立ち回りの場面が、突然に違う意味を持つようになりました。
以前は、実際に殴るというようなことはレハーサル中にはなかったのが、昨今は、実際に殴るので、怪我が一番注意しなければならないこと、というお話もありました。
予定の時間を1時間以上延ばしてくださってのお話でした。
高校生の輝く瞳に囲まれ、マサさんも高校時代を懐かしく思い出されていたのかもしれません。
「夢は忘れずに、持ち続けること。あきらめないで」
というのが、みんなに贈られたメッセージでした。