Appeals

投稿日:2011年3月5日

  Queenslandの洪水の災害は、もう、随分前のことだったように感じられます。

 次から次へといろいろな災害が起るので、報道がそれに追われ、私たちの視線も、それにくっついて、別の方向にと移っていきます。そして、過去の災害は、忘れられてしまったかのような印象を持ちます。

 でも、現実は、悲惨です。被災者は、以前の生活に戻すために必死なたたかいを毎日続けています。

 MacKillop Collegeでの先日の焼きソバの売り上げは$522ドルになったという連絡がありました。

 MacKillop Collegeに通う生徒の50名が住んでいる地域が一番ひどい洪水の被害に遭っているので、その地域を含む、Gannawarra Council Flood Appeal に寄付をすることが主旨に沿っているのでは、という提案がMrs. Bradyからありました。

 この日、募金活動に協力してくださったMacKillopの先生方、生徒たち、そして、焼きソバを作った生徒たちに感謝します。

by Miho

 タマネギに涙を流しながら、下ごしらえをするのに、何時間も手伝ってくださった校長先生の奥様Bridgetさんのご協力は、とてもありがたいものでした。

 DHSでも、募金活動が行われました。こちらは、All Blacksと名づけ、全員が、「黒」で登校しました。「黒」は、ラグビーのNZのカラーです。
 Christ Churchでの被災者のための募金を、SRCが行いました。
焼いたソーセージを食パンの上に乗せ、そこにたっぷりとトマトソースがかけられます。
 SRCのメンバーであるツバサ君とユウキ君が、昼休みと5時限目の授業を返上してがんばっていました。
  
 以下は、ショウイチ君の記事です。ひなまつりの日に私の手元に届きました。

 「オーストラリアに来てはや一ヶ月が経ちました。

 最初オーストラリアに着いたときは、”何っ!? 暑っ!?” という気持ちから始まり、それからさらに国際便でシドニーへ… 身体はヘトヘトでした。

  それから一ヶ月経ち英語もちょっとは成長した気がしますっ。

 色々な事がありました。

 ホストと色々な所へ行ったり、 オージーの子と友達になったり、オーストラリアの暑さに参ったり、オーストラリアにきてアレルギーが治ったり、言葉にできないほどたくさんの経験をこの一ヶ月でしました。

 またさらに残りの時間で色々な経験があると思うとワクワクワクです!!!!

 あとうちのホストがゴキブリホイホイを気にってしまってまーす。

 そんなこんなで結構オーストラリアでの生活、充実してます!!」

 

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