Commerceの授業で

投稿日:2014年11月27日

今日は、Commerce (商業)の授業に招かれました。

ジャッジとして。

Commerceでは、お金や企業が社会の中でどのように動くかを学習します。ICETの生徒の中に、この教科を選択する生徒が毎年数人いるのですが、今年は、時間割の関係で一人もいません。

観光用のポスターを作成しセールストークをするというプロジェクトがあり、どのグループが最も効果的な売り込み方をしたか、ICETの生徒たちが審査するというものです。

設定は、日本人観光客にツアープランを買ってもらうというもの。みな、熱心に,自分たちのプランの良さを語っていました。

最優秀として選ばれたグループには、日本語を習っている生徒がいて、たまに英語に混じる片言の日本語が魅力。しかもまた、トークにも熱が入ってうまいのです!

選に漏れたグループが、「ずるいよ〜!」

すると先生が、「ビジネスの世の中は、みな、手段と効果で決まる。案は早い者勝ち」とコメント。

「友達だからと投票するのはダメだぞ」と先生に言われても、友達の存在が気になる。。。どうしようかな、どこに投票しようかな。。。

1票も入らなかったグループはちょっと気の毒でしたが、最後、ICET生たちが “Thank you.” といって去ろうとすると、きれいな日本語で「ありがとうございました」と豪生徒。それまで全く日本語を発しなかった生徒から、いとも自然に出てきたのにはちょっとビックリ。

とても愉快な時間でした。

 

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