真っ白な砂浜から青空に馳せる夢
投稿日:2015年1月20日
砂があまりにも細かいので、歩くと足の裏で、キュッ、キュッと音がします。なんとも言えない、不思議な感触。
夢を叶えるには、どんなことが必要なのだろうか。。。
アメリカン・インディアンのdream catcherの写真です。真ん中の黒い部分が夢、その周りには、蜘蛛の糸のようにネットが張り巡らされています。
みんなが追う夢はなにか。。。
それを叶えるためのネットワーク、支えとは、自分の中に必要とされる力は、一体何のか。。。
天地の力をもらって、北からは、Worrior(勇士、戦士、武士)の精神。何かとても重要なものを得るために、あるいは、貴重なものを守るために戦い抜く精神と力。
夢を得るためには、自分の心を奮い立たせ、それに向かう間の困難を打破していく勇気と力が必要。
東からは、Visionary (洞察力、先見の明、想像力)。自分の夢を想像で描けること。そこに立つ自分を感じ取れること。そこに至るまでの道のりを現実のものとして自分に引き寄せる力。
夢を叶えるためには、まずは、描ける夢を持たねば、始まらない。
南からは、Healer(癒しの心)。夢を追っているうちに、壁にぶつかることもある。疲れてしまうこともある。絶望に陥ることもある。挫折してしまうこともある。そんな時、再び自分を元気にさせることができる力。心を、そして、体を癒す時間や事や物や人。
疲れた体や精神が再び燃え上がるためには、立ち止まって考え、心の英気、滋養を得ることが大事。
西からは、Teacher(師)。自分を律する力。自分を導く指針。人間には誘惑がたくさんあり、引かれるものがたくさんある。夢を実現するためには、訓練が必要。厳しさが必要。
夢は見ているだけなら甘い。実現には、厳しさが伴う。
その都度瞑想し自分と向かい合う時間を創りながら、ひとつひとつを考え、感じていきました。
自分の中にこれを蓄えることができたら、夢を実現できる可能性は、より大きくなります。そこに加え、その周りに、家族、先輩後輩を含めた友達、先生たちなど自分を応援してくれる人がいればいるほど、蜘蛛の糸のネットワークと支援は強いものとなります。
互いに実現に向けて助け合う。逸れそうになったら、思い出させてくる。叱咤激励してくれる。背中を押してくれる。前から引っ張ってくれる。一緒に歩いてくれる。。そんな人たちが周りにいたら、とても力強いですね。
そのためには、まずは、自分の夢が何なのかを認識し、そして、自分の夢を語ることです。