そろそろ2ヶ月!?
投稿日:2015年3月11日
リョウタ君とナツミさんから、今週の感想が届きました。
「2ヶ月近く」とあり、まさか、と調べてみれば、すでに7週間。速い、速い。
以下、二人の様子です。
「留学に来てもう2ヶ月近くが経ちました。
さて先週の土曜日は、学芸館高校を卒業したばかりのげんき先輩とゆうき先輩、トモヒロとショウタロウ、そして、ゆうま先輩とCityに行ってきました。
昼飯は久しぶりの日本食を食べました。Cityは2回目なので、まだ全然わからないので、いろんな服屋を先輩達に案内してもらいました。
先輩達とも久しぶりに会えたので嬉しかったです。先輩といろんな留学話もしました。楽しかったです。
あと9ヶ月弱の留学生活を英語を頑張りながら楽しみたいです。」by Ryota
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「オーストラリアに来て約二ヶ月がたちました。
最初は戸惑いや不安がありましたが、もうだいぶ慣れてきました。
最近お米が恋しいと思っていたら、ホストマザーがなんと炊飯器を買ってくれたのです。嬉しすぎて、次の夜には早速カレーライスをたべました。その味はもう美味でした。それから毎日お昼はおにぎりなどを食べてます。白いご飯ってすばらしいものだと実感しました。
オーストラリアに来てから日本のすばらしさに気付かされる機会が多くなりました。またオーストラリアの文化も日本と違うところがおもしろくて、毎日充実した生活を送ることができています。それでは、みなさんさようなら。」 by Natsumi
リョウタ君、ナツミさん、ありがとう!
さて、続いて、昨日からの続き、3ヶ月の感想を掲載します。
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まず挑戦することを意識するようになりました。
日本にいた時は、悩んだら、結果的に挑戦することを辞めていました。けれども、ここでは、「オーストラリアでしか体験できない、留学してからこそトライしたい、挑戦せずに後悔するのなら、挑戦してから後悔をしたほうがいいと思うようになりました。
それから、日本にいる家族への“想い”。
まだ3週間しか経っていないけれど、家族のみんなに今までどれだけ支えてもらっていたのか、どれだけ自分が甘えていたのか、すごくよく分かります。だから、気持ちでは表せないほどの感謝でいっぱいです。実際に長い間離れないとわからないことだとしみじみ思います。
成長面での成長
陸上をしていたことから、メンタルは強い方だと思っていたのですが、生活、言語、文化のちがい、言語の壁、大好きな日本、家族から離れるなど、たくさんのことが一度に重なり、初めの1週間は、とにかく辛くて、その困難に立ち向かおうとしない自分に悔しくて泣いている毎日でした。
でも3週間経った今は少しずつだけれど、1つ1つを確実に解決しようという努力をしています。日本でくじけていた問題もいまでは 大丈夫です。本当に少しずつだったけれど、成長していると実感しています。
今では、できることならいろんなことにチャレンジしたいと思えるようになりました。 (M. M.)
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この1ヶ月をオーストラリアで過ごして、まだ最初だからそう感じるのかわかりませんが、とても速く過ぎてしまいました。
1ヶ月にたくさんのことがありました。
ホストファミリーと川に行ったり、スイミング・カーニバル、自分自身の誕生日パーティ、デイビッドソン・ハイスクールのバスケットボールチームに参加して試合に出たり、たくさんのことがあった中で、思い出になっているのは、やはり、誕生日パーティとバスケットボールの試合です。
誕生日パーティは、日本で一度もしたことがなかったので、とても嬉しかったです。お昼から友達が遊びにきて、プールで遊んだり、ディナーを食べたりして、とても楽しかったです。
バスケットボールでは、Yr 12の人たちのチームに参加させてもらい、初戦は、63 vs 3 で勝ちました。Yr 12の人たちが大きいのでとても頼りになります。僕も、試合で点をたくさん取れるようになりたいです。 (A. K.)
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オーストラリアに来て3週間が経ちました。この3週間で変わったことは二つあります。
一つ目は、ポジティブになったことです。最初の1週間は、日本での環境と違い、戸惑ったり、ホストの事で悩んだりと、考えれば考えるほどネガティブになってしまっていましたが、最近ではもう吹っ切れて、そんな事を考えるのが面倒くさくなり、ポジティブに捉えることができるようになりました。この調子で、すべてポジティブに捉えていきます。
2つ目は、何事も楽しめるようになったことです。運動系が苦手で、しかも、ElectiveでPASSなのですが、友達と別れて少人数でするので、不安でどうしようもなくてやりたくなかったのですが、とにかくやれるだけやろう! 楽しもう! と思ってやったら、本当に楽しかったし、一生懸命やることで「やり切った感」を感じることができました。今を楽しむ、をモットーに、これからのオーストラリアでの生活を楽しめていけたらと思います。今は、PASSの授業が楽しみです。
次は、オーストラリアでどんな事に挑戦したか、についてです。
最初の頃は、ホストファミリーであまり話せなくて、テレビを観ることしかできませんでした。今話しかけてもいいのかなとか、話すのが怖かったり、通じなかったらいやだなとか、いろいろ考えてしまっていたからです。でも、このままじゃいけないと思い、話してみました。話してみると、それまで不安に思っていたことなんて、なんだったのだろうかと思うくらい、まったく大丈夫でした。まだまだ日数が少ないので、もっともっと話していけたらな、と思います。
最後にこの3週間で自分のどんなところが成長したかについてです。
何事に対しても、恥ずかしさがなくなりました。前は、発表するのも、みんなの前で何かするのも恥ずかしくてできなかったのですが、その恥ずかしさがなくなり、今は、発表もするし、質問もできます。
オーストラリアに来て3週間、まだこのままではいけないし、足りない部分もたくさんあるので、もっともっと挑戦して、変わって、成長! していけたらと思います。 (N. O.)
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僕は、オーストラリアに来る前まで、とてもだらしない生活を送っていました。オーストラリアに留学前日というのに、部屋の片付けもせずにオーストラリアに発ちました。一言でいうと、「立つ鳥跡を濁して」きました。とても笑えるようなことではありません。今、日本に心残りがあるのは、そのことです。
そんな僕でも、オーストラリアにホームステイしてからというものは、部屋が汚くなったら片付けるようにして、宿題もちゃんとするようになり、すべての考え方も変わってきました。
僕は、留学前に、このような目標を立てていました。
“I want to speak English.”
“I want to make lots of friends in Australia.”
“I want to study English.”
しかし、今、僕は、これらの目標はこうであるべきだと思います。
“I have to speak English”
“I have a make lots of friends in Australia”
“I have to study English very hard.”
“want to” ではなく、 “have to” or “must” でないとダメだと思います。
僕は、この3種間で少し変われたような気がします。 (S. N.)
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オーストラリアに着いた初日は、ドキドキとワクワクが半分半分でした。
ホストと初めて会った時は、これから1年うまくやっていけるのか、なじめるのかどうか、すごく心配でした。最初は、全然わからなくて、文化の違いに驚きました。
私は、Yes とNoがはっきりと言えなくて、ちゃんと言えるようになるまでに時間がかかりました。最近は、いろんなことに慣れてきて、以前は、すごく不安だったことや、悩んでいたことを気にしなくなりました。これからも、がんばりたいです。
学校では、もっと積極的になろう!と思っていたので、 勇気を出してやりたいことに全部チャレンジしてきました。
CAPDの‘授業’で、自分のことをちゃんと知ることができて嬉しかったです。他の人の性格も知ることができて、何に気をつけたら良いのか分かりました。
この3週間で、私は自分の意見をはっきり言うことの大切さと、自分の軸をしっかりと持つ事が本当に大切だと学びました。勇気を出して、少しがんばってみると、周りの人の優しさに気付くことができました。相手に壁があるのではなく、知らないうちに自分が壁を作って引っ込んでいることに気付く事もできました。
自分のことを話すこともすごく大事です。私は気にしないことと、開き直ってドンとしていることが大事だと思います。
まだ3週間しか経っていないのに、いろんな事がありました。この先まだまだいろんなことがあると思いますが、自分のペースでがんばります。(M. I.)
今日は、ここで。