様々な活動

投稿日:2011年5月20日

 18日(水)は、忙しい日でした。

 スワンヒルでは、マコさんが小学校訪問。10年生の4名はretirement villageを訪問。小学校は、震災や津波の被災者をたくさん受け入れている山形市を支援するための活動の一環で、小学生に折り紙を教え、コインの寄付を得るものです。ホストマムがスワンヒル/山形姉妹都市委員会のメンバーで支援を推し進めているのでマコさんも協力。

 老人ホームには、日本文化の紹介ということで訪問し、とても暖かに迎えられたとのことです。詳細は、生徒たちからの寄稿を待ちましょう。

 シドニーでは、オーストラリアの人々からいただいたメッセージに邦訳をつける作業と、折った鶴をつなげて文字にし、キャンバスに貼り付ける作業が始まっています。到着地で鶴に息を吹き込むと、鶴が立ち上がって立体感がつきます。被災地の方々の復興への願いを込めて「意気」が吹き込まれれば、合作となります。

 昨日は、野球の勝ち抜き戦の1回目がありました。授業を休んでの試合。「練習なしの試合なんてありえない」とぼやいていましたが、それが、この国の特徴。対校試合が練習、みたいな。

 DHSの強いこと、強いこと。4イニングで14対0。コールド・オフとなったということ。普段大人のチームで試合をしていて負け試合が続いていると少ししょんぼりしていたフミヤ君とシュウヘイ君には、この進撃は気持ちよかったことでしょう。

 試合の最初の頃に、「せっかく日本人の生徒たちがいるのだから、彼らから学びなさい」という担当のスポーツの先生の声が聞こえてきました。こんなふうに日本人の生徒たちの存在を捉えてくださっているのだと知って、嬉しくなりました。生徒たちの間からは、州の決勝までいった2009年にメンバーだったヨシユキ君やユウヤ君の名前が出ていました。伝説になっているのかも・・・ 「俺たちも伝説になるゾ!」とフミヤ君とシュウヘイ君。ヒカル君の姿もありました。

2011 DHS チーム 伝説なるか

 水曜日は、スポーツの日です。7年生から10年生までは、全員が義務です。11年生になると、学校での参加はなくなるので、自由参加となります。

 シニアのバスケットには、ツカサ君、トミヒロ君、コタロウ君がレギュラーとなり、初戦を飾ったということです。

 ほかにも試合がたくさんあったようなのですが、手元にある資料は以上です。

 マコさんから早速と記事が届きました。DHSの10年生のユカさんからも、週末の様子を綴ったものが届きました。生徒の生活の詳細がよくわかります。どちらも長文のものなので、「生徒の声」の欄に掲載されます。ぜひ、ご一読ください。

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