ホストとの夕食会
投稿日:2011年6月9日
ユリアさんからの寄稿です。写真も一緒に送られてきました。
「5月20日の金曜日に私たちのホストファミリーとMackillop の先生方をお招きしたディナーパーティがありました。
シドニーから房枝先生とスー先生がお手伝いに来てくださり、学校が終わってすぐにみんなで分担して、いなりずし、てりやきチキン、ポテトサラダ、そばサラダ、抹茶ケーキ、フルーツの盛り合わせを作りました。
久しぶりの日本食だったので私たちもテンションが上がり、みんなテキパキ動いていたように見えました。
そして、6時頃になると、懐かしい日本食の匂いが部屋いっぱいにただよっていました。
初めて日本食を食べる人も多かったみたいだけど、みんな「yummy yummy !!!」と、食べてくれて嬉しかったです。
そして、私がいつもホストファミリーの家で日本食を作ったときはホストブラザーはなかなか日本食に手をつけてくれなかったけれど、今回の日本食のディナーパーティーではいなり寿司や抹茶ケーキなどを初めて食べてくれたのでとても嬉しかったです!
特に、照り焼きチキンや抹茶ケーキが人気でした!
ディナーパーティーが終わった後も、たくさんの先生方たちがいなり寿司の作り方を教えてほしいと尋ねてきたので材料や作り方を教えてあげました。
また、家でもホストファミリーに日本食をたくさん作って紹介したいです!」 by Yuria
ホストブラザーが遂にトライしてくれたのですね。良かったですね。
どの文化においても、人々は、一緒に食べることが大好きです。ホストファミリーは、生徒たちが日本食を作ることをとても楽しみにしてくださっています。日本食は健康食という観念も大いに関係しているかもしれません。
でも、中には、好き嫌いを持つ方々もおられます。日本食イコール生魚と考える方もおられます。何か作って食べてもらえなかったとき、あるいは、おいしいと言ってもらえなかったり、残されてしまうと、生徒たちの柔らかい心は、キューンと萎んでしまいます。
やっぱり、「おいしい!」「Yammy!」の一言の力は、大きいですね。