二十日鼠と人間

投稿日:2011年7月30日

29日の夜は、10年生から12年生まで、DHSにいるICETの生徒全員にとって、特別な夜となりました。

  オペラ・ハウスでオペラの観劇です。

 作品は、「怒りのぶどう」や「エデンの東」でお馴染みのジョン・スタインベック原作の「二十日鼠と人間」です。

 生徒たちは、ESLの授業の中で文学作品に触れます。

 1学期は「ロミオとジュリエット」でした。これは、毎年、生徒たちがとても楽しむ作品です。映画も大好評です。

 2学期は、「二十日鼠と人間」でした。この作品は、1929年の大恐慌のあとのアメリカの悲惨な状態に加え、障害を持つことの大変さを扱った悲劇なので、楽しむという類の作品ではありませんが、でも、みんな真剣に内容を学んだようです。

 オペラは、一生懸命に学習したご褒美です。

ちょっと普段とは違うおしゃれをして、紳士と淑女のような気分になって出かけていることでしょう。

 堪能してきて欲しいですね。

 (この記事は、昨夜掲載したつもりだったのですが・・・ ちょっと、順序と時間がずれたので、時制もへんですが、あしからず)

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